ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①これから塾通いを検討されている人
②塾の選び方のポイントを知りたい人
③塾選びに迷われている人
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新学年になるにあたり
塾に行こうかどうかを検討されている人は
多いのではないかと思います。
そこで今回は
塾を検討されている学生や保護者の方向けに
塾を選ぶ上でのポイントについてお話ししていきます。
僕は塾講師を10年以上してきたので
今回お話しする内容は
僕が日々非常に意識していることでもあり、
「こういう塾でないといけない」という理念のような
ものを持っているくらいこだわっている内容です。
まずは
「塾」とはどういう場所なのか?
をお話しし、
そのあと塾選びのポイントを4つお話ししていきます。
塾選びに正解はありませんが、
今回の内容を落とし込んで
塾選びされるときっと良い塾選びができるはずです。
ではいきましょう。
目次
◆【塾の選び方】塾を選ぶときの4つのポイントをお伝えします。
まず
「塾とはどういう場所か?」についてお話しします。
これを知った上で
塾選びをするかどうかで
塾選びがうまくいくかどうかが決まると思ってください。
それくらい重要です。
ではいきます。
「塾」とは
問題解決場所
です。
今、塾に通われていない段階で
特に何も勉強に関する問題点がなければ
塾に行く必要性は特にありません。
なので
塾は決して必須ではありません。
勉強に関する悩みや不安があれば
塾に通えばいい。
自分だけの力では
将来、行きたい学校に
行けそうにないのであれば塾に通えばいい。
この基準で
塾選びを開始します。
よくある良くない
「塾選びの前段階の状態」としては
・友達が行っているから塾に行こう
・親に言われたから塾に行こう
というものです。
これは何1つとして
「問題点」がないので
この状態で塾選びをするのは
かなり危険です。
「塾=問題解決場所」
に反するからです。
なので
塾を選ぶ時は必ず
問題点を明確にした上で塾選びされてください。
これはとても重要なことです。
そして
親子で必ず共有、納得しておいてください。
親は行かせるつもりなのに
子供にその気がなかったりするなどした時は
まず間違いなく塾選びはうまく行きませんし、
あとあとになって塾をやめてしまう可能性が高くなります。
塾には
入学金や教材費、授業料、管理費などといった
諸々の金額がかかるので「すぐやめる」となれば
かなりの金額を無駄にすることになりかねません。
これだけは絶対に防がないといけないので
きちんと親子で話し合う機会をもたれてください。
ではもう1つ
「塾選び」をする上で重要なこといきます。
それは
「50対50」という考え方です。
塾は「双方向」なものです。
塾にすべて任せればいいとか
塾に行ったら成績・偏差値が上がる、
とりあえず塾通いさせる、
は間違った考え方です。
「50対50」だからです。
塾講師が力をかせるのは
「50」です。
あとは
生徒のみなさん次第です。
皆さんが本気で頑張って50を獲得し、
50+50=100になってはじめて
成績・偏差値は向上していきます。
だからこそ、僕はよく言います。
===
本気じゃない人は
塾に来てはいけない
===
だから塾は
必須ではないんです。
特に勉強で何も結果を出したくないので
あれば塾に来る必要は1ミリもありません。
「塾に行く理由」「塾に行く目的」
がないからです。
勉強に本気じゃない人が、塾に行くと
・時間の無駄
・お金の無駄
・伸びない
という現実一直線です。
塾に来て伸びる人は
本気になったかどうかです。
いつまでたっても
伸びない人は本気じゃない人です。
本当にこれに尽きます。
だからこそ僕は
本気じゃない生徒を見ると
「塾やめる?」
「もうこんでええよ」
「帰る?」
と平気で言います。
これを言ってクレームが出たことは
ただの一度もありません。
はじめに生徒のみんなには
「塾は結果を出すためにあるんやから
本気じゃなかったらいつでもやめてええからな」
ということをはっきり伝えているからです。
目的を伝える。
▶︎生徒が納得する。
▶︎生徒が本気になる。
だから
成績・偏差値は上がります。
これが
「50対50」「双方向」の意味です。
塾は
万能薬ではありません。
塾講師は
医者でも神でもありません。
本気になって
一緒に努力していくものです。
つまり
塾に行って伸びるかどうかは
すべて自分次第ということです。
このことだけは
忘れないでください。
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では次に
「塾選びするときの4つポイント」について
お話しします。
一気にいきます。
===
①リアル
②問題解決
③感情
④塾講師
===
順番にお話しします。
①リアル
ほとんどの塾には
「体験授業」があります。
まずは体験授業に参加して
実際の授業を見てみてください。
やはりリアルでないと
感じ方はまるで違います。
・授業を担当する先生
・塾の雰囲気
・授業や周りの様子
などとにかくリアルで感じられるところは
細かく見ておいてください。
これが
②以降につながります。
なので
実際に足を足を運ぶことをオススメします。
塾を選ぶときは
・通塾距離や時間
・集団か個別か
・自分の目指す学校や偏差値
などで選ばれてください。
そして
お電話かメールでお問い合わせをし、
体験の流れがほとんどの塾です。
②問題解決
先ほど
「塾は問題解決場所」というお話をしました。
これは塾に行く上での
最重要項目となりますので
必ず明確にされておいてください。
主に次の3点です。
===
①志望校
②成績・偏差値
③お金の問題
===
この塾に入れば
臨む志望校に近づけるのか?
成績・偏差値は上がりそうか?
お金の問題は
特に問題なさそうか?
これらの疑問を
解決できるかどうかです。
たくさんの塾があるので
塾により全く異なりますが、
「自分が抱える問題を解決できるかどうか?」
の視点だけは必ず持つようにされてください。
これは「①リアル」とも重なりますが、
きちんと面談の機会を得て、
問題は解決されておいた方がいいです。
電話やメールはあまりオススメしません。
電話やメールだけだと情報が伝わりづらいですし、
電話は資料がない点、メールは質問や返答に時間を要するからです。
それなら
実際リアルに会って、
話された方が資料も質問もその場で解決できますし、
その塾講師の人柄、雰囲気などが感じ取れます。
疑問点を残した状態で
塾に行くことだけは絶対にいしては行けません。
自分の問題解決せずして
入塾するのは後々トラブルにつながりかねませんので
事前に質問などを綿密に用意したうえで
リアルで聞かれておいてください。
問題解決ができれば
安心して入塾を検討していいです。
③感情
「その塾に心が動いたかどうか」。
これはすごく重要な点です。
なので
・評判を気にしない
・口コミがすべてではない
ということが重要な点です。
評判や口コミなど
人によってまったく違います。
それを参考にするのはありですが、
それらがすべてではありません。
リアルを見ないとわかりません。
なので
ここはドライにいきましょう。
行ったけど特に心が動かなければ
入ってからも心が動かないので
勉強を続けることが難しくなります。
塾講師の大きな仕事は
心をとらえ、勉強で結果を出させていけるか?
なのでリアルに体験されて特にそう感じなければ
塾に行く意味はあまりありません。
ズバッと言ってしまうと
妥協して塾を選んではいけない
ということです。
高い金額を払うので
欲張っていいです。
ただその塾で
できることとできないことは
当然ありますのでそこが理解できて
「②問題解決」できるか、心が動いたかどうか。
これが塾選びをするときに
本当に重要なポイントです。
最終的に
塾は「心」で決めてください。
④塾講師
塾を作っているのものは何か?
塾講師です。
ロボットやAIが創っているのが
塾ではありません。
人です。
しっかり人を見てください。
僕がとても大切にしている点は
その塾に行って、
「この人になら任せることができるか?」
という考え方です。
「③感情」同様
ここはドライにいってください。
そのうえで重要なのは
「腹割って話せるか」という点です。
皆さんの人生、
お子様の人生を左右するし得るのが
「塾」です。
言うべき点を言ってくれないような塾、
厳しいことや現状を言わない塾には
僕はあまり行く意味はないと思います。
たとえば
どう考えても成績が厳しいにもかかわらず、
「よくできています」「頑張っています」
というような発言を塾講師がした場合です。
塾講師は嫌われることや
現状をきちんと伝えないといけないにも関わらずそこを
話さない、触れないのはどう考えてもおかしいです。
ただ人が欲しいだけにしか思えません。
ズバズバ言ってくれるか、
またこちらもズバズバ聞けるか
という点は本当に重要な点です。
「何とかしよう」という
本気度が伝わるのか?ということです。
これはリアルで話したり、
受け答えや発言を聞いたり、
体験授業を受ければ、心で感じ取れるはずです。
「その塾講師はどうなのか?」
これが
「しっかり人を見てください」という意味です。
対面で
話したときに何を感じるのか?
疑問点は
すべて潰して納得できたのか?
そして
その塾講師は本気なのか?
よく見て塾を選ばれてください。
どんな塾講師と出会うかで
人生が決まる可能性すらありますので。
◆まとめ
今回は
【塾の選び方】
塾を選ぶときの4つのポイントをお伝えします。
というテーマでお話ししてきました。
塾は決して
強制されていくものではありません。
行きたいから行くものです。
それは
・勉強に関する不安を解消したい
・成績や偏差値を伸ばしたい
・志望校に合格したい
など人によってさまざまな
「行きたい理由」ができたときに行くんです。
もしそうなれば
強い願望を持って本気になった状態で
塾選びをされてみてください。
きっと良い塾が見つかるはずです。
みなさんが
良い塾選びをされて
夢や目標に近づくことを祈っています。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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