ヒラです！
今回は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①勉強がしんどくて、つらい人
②勉強が苦手で嫌いな人
③勉強にネガティブイメージしかない人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
今回は少し角度を
変えた話をしていきます。
ただ記事にするからにはとても重要で
絶対に忘れてはいけないことです。
人によっては
かなり意外に感じられることかもしれません。
しかし、断言します。
本当にすごい人、
結果を安定して取り続けられる人は
今回の内容がきちんとできています。
これは僕がこれまで
10年間で500人以上の生徒と
リアルにかかわってきた経験から
断言できます。
一見すると
・勉強に関係ない
・ただのきれいごとだ
という意見も出るかもしれませんが、
まったくそんなことありません。
きちんとした理由も
加えてお話していきます。
勉強にマイナスイメージを持っている人には
絶対に最後まで見ていただきたい内容ですので
ぜひ最後までお付き合いください。
ではいきます。
目次
◆【全学生必見】勉強する上で絶対に忘れてはいけないこと
結論からいきます。
勉強する上で
絶対に忘れてはいけないことは
感謝
です。
人は１人では勉強できません。
「教材」がある。
「勉強道具」がある。
そして
「教えてくれる先生」がいる。
こういった条件が
そろって始めて勉強できます。
「そんなの当たり前！」
と思うかもしれませんが、
これからこの「当たり前」を変えていきます。
まず
本来、勉強は
ふつうにできていること自体
ありがたいことなんです。
世の中には
勉強ができない国、
満足に教育が受けられない国が
ごまんとあります。
そんな中でも
みなさんはふつうに学校に行き、
先生から勉強を教えてもらえる。
周りに塾がある。
教材やテキストがある。
勉強道具がすぐに手に入る。
恵まれているにもほどがあります。
でも「世界」は違います。
2019年では世界には貧困や紛争・学校が近くにないなど、様々な理由で学校に行けない6〜14歳の子どもが約1億2400万人もいる。
さらに教育を受ける機会がないまま大人になったため、文字の読み書きができない人は世界で約7億5000万人に登ります。この数字は、世界の15歳以上の6人に1人という高い割合である。
これが世界の現状です。
でもほとんどの学生は
そんなことすら知らない。
「勉強したくてもできない子がいる」
なんてことを考えたことすらないでしょう。
日本という国に生まれた時点で
教育が受けられない、勉強できない
ということはほとんどありえません。
教育を受けるなんて当たり前。
勉強するのなんて当たり前。
この「当たり前」が世界規模でみると
まったくそんなことないんです。
当たり前が通用しない。
これが世界です。
僕は海外に住んでいる点、
日本と比べても教育格差の大きい国に
いる点から、この「当たり前」に対する考え方が
まるで変わりました。
勉強できて当然。
こんなこと1ミリも思っていません。
今している勉強は
決して当たり前ではない。
この考え方をブレさせないように
日々思考しています。
勉強は考え方がすべてですので。
＝＝＝
勉強できることは
当たり前ではない。
＝＝＝
この考え方でいると
「感謝」できます。
結局「感謝」というものは
「当たり前」と思った瞬間に
消えてなくなりますので。
「ありがたい」は漢字に直すと
「有難い」。
「有るのが難しい」です。
これを逆の意味で言い換えると
「有るのが易い」。
「当たり前」です。
つまり、
「感謝」と「当たり前」は表裏一体です。
「当たり前」の考え方を変えることで
「感謝」することができます。
そうやって勉強すること自体に
「感謝」を見出せれば
次の３つの状態になれます。
＝＝＝
①メンタルが安定する
②状態が上がる
③続く
＝＝＝
順番にいきます。
①メンタルが安定する
感謝する習慣のある人は
メンタルが安定しています。
何かや誰かのせいにしたりなど
しないからです。
上手くいかないことがあったときに
何かのせいにする気持ちをグッと抑え、
「今すべきこと」を冷静に考えます。
そして
自己責任の考え方を持っているので
自分で決め、自分で考えて行動できます。
そしてたとえ
結果を出したとしても
「○〇のおかげです」と伝え、感謝できます。
だからこそ伸びていけますし、
結果の良しあしにかかわらず
一喜一憂せずにメンタルコントロールできて
自分の感情を一定に保てます。
なので
結果のブレも少なく、安定して
高水準の成績・偏差値を
維持できることが多いです。
②状態が上がる
勉強する上で絶対に欠かせないこと。
それは
「自分の状態を
いかに高い位置に保てるか」です。
たとえば
・自分の状態が低い
・テンションが下がっている
・やる気がない
・集中状態にいない
・ものすごく眠い
・頭痛がする
こんな状態で
勉強しても結果の出る勉強を
することはできません。
自分の状態は
結果を大きく左右します。
勉強以前に日々自分の状態を
高い位置に保つ工夫は
いくらでもしていく必要があります。
その最も強力な方法が
「感謝する」ことです。
感謝して自分の状態が
下がることなどありません。
自分の状態が常に低い人は
感謝する習慣がありません。
だから
「しんどい」
「むり」
「だるい」
と言って自ら自分の状態を下げます。
「感謝すること」です。
日々起きていることに
１ミリでも感謝する習慣を持つだけでも
自分の心がプラスで満たされます。
そうすれば
目の前のやることに対して
積極的に行動していけます。
③続く
感謝できる人は
勉強が継続しやすいです。
「良いところ」を探すことに
長けているからです。
「〇〇がありがたい」と
〇〇を見つけるのがうまいです。
勉強しているときも
「自分ができるようになったこと」
に注目できます。
だから続きます。
勉強していく上で
「継続力」は絶対に必要な力です。
・勉強道具に感謝する
・教えてくれる先生に感謝する
・目の前の教材に感謝する
だから勉強がやり抜けます。
たとえうまくいかなかったとしても
感謝できる人は
何かのせいにしたりなど絶対しないので
きちんと自己省察し、改善し、次に繋げます。
この繰り返しを
コツコツ淡々とできるので
勉強が続くわけです。
ある意味「感謝」は
最強の勉強法と言えるかもしれません。
◆まとめ
今回は
【全学生必見】
勉強する上で絶対に忘れてはいけないこと
というテーマでお話ししてきました。
＝＝＝
人として「当たり前」のことができない人は
本当の結果をつかむことはできない
＝＝＝
僕はこう考えています。
その１つが「感謝」です。
感謝は
「ありがとう」とお礼を言うときだけではなく、
「ありがとう」と思うことも感謝です。
日々何を考えて生活しているかです、
考えていることが
行動となり、現実となり、結果となります。
感謝は誰でもできます。
感謝はタダでできます。
感謝は今すぐできます。
毎日毎日勉強できること自体に
感謝の心を持つことです。
またみなさんが
「今いるのは誰のおかげか？」
という視点を持ってみてください。
毎日ご飯があるのも、
「学校」があるのも塾に通えるのも、
毎日笑顔でいられるのも
周りの人たちがいるからです。
周りがいるから自分がいる。
多くの人たちに支えられて今の自分がいる。
みなさんを想う人はたくさんいる。
このことだけは
忘れないでください。
そして
このことを
胸に刻んで今日も勉強です。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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