塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【テストの極意】テスト中にやるべき3ケ条で点数爆上げ


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①テスト中なかなか力が発揮できない人

②テスト中に意識すべきことが知りたい人

③テストの点数を爆上げしたい人

===================

 

どれだけテスト勉強を頑張っても

テスト中で力が発揮できなければ

思ったような点数は取れません。

 

でも残念なことに

ふだんの力が発揮できずに

テストを終える学生は多いです。

 

今回は

これを完全に防ぐための方法

「テストでやるべき3ヶ条」

についてお話しします。

 

ものすごくシンプルな3つで

基本的な3つですが、

本当に意識してできている人は

かなり少ないです。

 

今回で確実に身につけて

直近のテストで点数爆上げに向けて

勉強されてください。

 

テスト中だけではなく、

ふだんの勉強法もお話ししますので

ぜひ最後までご覧ください。

 

ではいきます。

 

目次 

  

◆【テストの極意】テスト中にやるべき3ケ条で点数爆上げf:id:benkyouseisekiup:20200915094530j:plain

結論からいきます。 

 

テスト中にやるべき3ケ条とは

 

===

①時間配分

②メリハリ

③解ける問題

=== 

 

順番にいきます。

 

①時間配分

「テスト始め!」と言われて始め、

時間を意識せずに

テスト最後まで解き続ける。

 

90%の学生はこうです。

 

もし途中に時間のかかる大問があったことを

特に考えずに解き続ければどうなるのか、、、

 

「時間が足りなかった。。。」

 

こうなりかねません。

 

だからこそ

テスト中に時間配分を

意識することはとても大切です。

 

正直、これだけでも

点数は爆上がりします。

 

のちほどお話ししますが、

「注力すべき問題のみ」にとりかかれるからです。

 

つまり

時間配分を意識することで

効率的に得点していけるからです。

 

ではどうやって

時間配分を意識するのか?

 

これはほぼ

「テスト前の準備」で決まります。

 

「テスト前にどんな準備をしているか?」

でほぼすべてが決まると思ってください。

 

どんな準備をすればいいのか?

 

あらかじめ

時間配分を決めておくんです。

 

どのテストでもそうですが、

「問題の出方」というのは

前もってわかります。

 

つまり

「対策できる」ということです。

 

定期テストも実力テストも入試も

以前に受けた経験があるものがほとんどですので

「過去の問題」さえ見れば

おおよその時間配分は決められます。

 

テストを受ける前に

大問ごとの時間配分を決定しておくんです。

 

これがめちゃくちゃ重要です。

 

たとえば

「英語の定期テスト」であれば

 

===

テスト時間50分

【大問1】リスニング▶︎10分

【大問2】空所補充▶︎5分

【大問3】並べ替え▶︎7分

【大問4】長文▶︎15分

【大問5】英作文▶︎8分

解き直し▶︎5分

===

 

こんな感じで、あらかじめ

「これくらいかな?」

という時間配分を設定しておきます。

 

あとは

この練習をするのが「テスト勉強」です。

 

長文15分なら

市販教材や学校ワークを使って

15分で解けるように

制限時間を計って練習します。

 

他も同様です。

 

こういう

「決めた時間配分」という目標に

合わせた勉強をしていくのが

本当のテスト勉強です。

 

何も考えず、何も意識せずにする勉強は

テスト勉強ではありません。

 

目的をもって

 

テスト勉強する

▶︎テストで準備したことをする

 

だからこそ、点数は上がります。

 

②メリハリ

テスト中は

時間の奪い合いです。

 

ボーッとしていると

一瞬で過ぎ去ります。

 

こうならないように

先ほど時間配分を決めました。

 

しかし

ここで決めた時間配分が狂うことがあります。

 

それが

 

・時間がかかる問題

・悩ませるような問題

 

です。

 

この問題に直面した時に

実力の有無が問われます。

 

ここでの考え方と行動次第で

点数は大きく変動します。

 

もっている力は、まったく同じなのに

考え方と行動次第で

点数が大きく揺れ動くんです。

 

ただ方法を変えるだけです。

 

それが

「メリハリ」です。

 

メリハリとは

「集中」と「緩和」を切り替えること

 

・取れる問題

・勝負問題

・捨てる問題

の3種類に分けられます。

 

もちろんテストによっては

「ほとんどが取れる問題」で

「捨てる問題はなかった」ということはありえますが

大きくはこの3つです。

 

この3種類の問題に対して

「集中」と「緩和」を切り替えます。

 

「集中」は

・取れる問題

・勝負問題

 

「緩和」は

・捨てる問題

 

です。

 

まずはこれを確実に

頭に叩き込んでください。

 

3種類の問題の区別は

一見難しそうに思えるかもしれませんが、

「自分の感情」と向き合えばすぐにわかります。

 

・取れる問題

▶︎「これはいける!」

 

・勝負問題

▶︎「うわ、きたな。でもこれはいけないことはない!」

 

・捨てる問題

▶︎「ちょっと待って、、、ん?何この問題?」

 

と3つとも

まったく違う感情を示します。

 

だからこそ

あらかじめ手を打てます。

 

「取れる問題」と「勝負問題」の練習を

するのが「テスト勉強」です。

 

「取れる問題」は

・暗記

・基本問題

・対策した問題

 

「勝負問題」は

・弱点単元や問題

 

です。

 

ここをテストまでに

準備するんです。

 

そして

テスト中に出たら確実に取りに行く。

 

「あ!取れる問題!」

「これは、勝負問題!」

「いや〜よーわからんな。。。捨てる問題かな」

 

という感じです。

 

こうやって、テスト中は

「集中」と「緩和」をうまく切り替えながら

テストを受けます。

 

③取れる問題

最後にこれをもってきた理由。

 

それは

最も重要だからです。

 

「②メリハリ」では

「集中」と「緩和」についてお話ししました。

 

その中で

出てきた「取れる問題」。

 

・いかに点数を爆上げするか?

・いかに点数を安定させるか?

・いかに高得点をとるか?

 

は、すべて

 

「取れる問題」が

確実に得点できるか否か

 

かかっています。

 

生徒で時々見かけるのが、

実力はあるのになぜか点数が伸びない生徒。

 

こういう生徒は、ほぼ間違いなく

「取れる問題」で失点しています。

 

「え?この問題やったけど。。。」

という問題です。

 

そこをぽこぽこ落としてしまっているがために

点数がなかなか伸びません。

 

なので

答案分析を綿密にして

「ここは取るところ!」ということを

認識しないといけませんし、

「対策した問題」は必ずテストで

点数に繋げないといけません。

 

この練習をしていくことが

テスト勉強です。

 

だからこそ

いつも言っている

「目の前の教材」を極めるんです。

 

そこからテスト中で出た

「似たような問題」を確実にテストで得点する。

 

だからこそ点数は安定します。

 

では最後に・・・

 

みなさんは食事中に

「好きなものから食べますか?」

それとも

「特に何も意識せずに食べますか?」

 

この質問は

「テスト中」「テストの受け方」を

考えることにおいてとても重要な質問です。

 

必ず

「好きなものから食べてください」。

 

つまり

「取れる問題」から解いていくんです。

 

途中で時間がかかったり、

悩む問題が出てきたり、

2〜3分手が止まり、答えや解法がわからない問題は

思いっきり飛ばしてください。

 

まずは

「取れる問題を確実に取り切る」。

 

これが

「テストの極意中の極意」です。

 

自分が嫌いなピーマンから手をつけるのではなく、

自分が好きなハンバーグから手をつけるんです。

 

ハンバーグ▶︎ポテト▶︎グラタン▶︎ベーコン

そして、残ったピーマン。

 

メニューはぐちゃぐちゃですが、

こんな感じで

自分にとって都合の良い順番、

つまり「取れる問題」から手をつけるんです。

 

取れる問題を取った後に

飛ばした問題に手をつける。

 

これでOKです。

 

取れる問題を取って行くことで

テスト中にテンポが生まれ、

「よし!よし!」と自分の状態も上がります。

 

こうやって

自己コントロールすることはとても大切です。

 

テストは

「メンタルの戦い」でもありますので。

 

◆まとめ

今回は

 

【テストの極意】

テスト中にやるべき3ケ条で点数爆上げ 

 

というテーマでお話ししてきました。

  

===

①時間配分

②メリハリ

③取れる問題

=== 

 

3つをまとめると次の通りです。

 

===

前もって決めた時間配分を守りながら

取れる問題から手をつけ、

集中と緩和をテストが終わるまで続ける。

===

 

これが今回の結論です。

 

2人の学生がいた時に

同じ実力なのに

点数に開きがある場合はほとんどが

「テスト中」「テストの受け方」の違いです。

 

「どんなテストの受け方をするか?」

で結果はまったく変わってきます。

 

ぜひ今回ご紹介した

「テスト中にやるべき3ヶ条」を習得してください。

 

点数が爆上がりする

大きなきっかけとなります。

 

 

 

 

 

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