ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①休憩がどうしても長くなってしまう人
②休憩後に勉強に集中できない人
③勉強がはかどる休憩方法が知りたい人
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僕はこれまで
勉強内容や勉強のやり方を
中心に発信してきました。
なので
「勉強が終わった後の休憩方法」については
ほとんど発信してきませんでした。
はっきり断言できますが、
勉強において「休憩方法」を見直すことは
とても重要です。
・勉強時間の増加
・勉強への集中力
・勉強の質
に大きく関わるからです。
休憩も勉強です。
休憩をおそろかにすると
勉強に支障がでます。
そうならない方法を
4つにまとめてお話ししていきます。
これまで勉強合間の休憩について
意識したことがない人、
次の勉強をはかどらせる休憩方法が
知りたい人はぜひ最後までご覧ください。
ではいきます。
目次
◆勉強がはかどる勉強合間の休憩の仕方【まとめ4選】
結論からいきます。
勉強がはかどる
勉強合間の4つの休憩の仕方とは
===
①目を閉じる
②音楽を聴く
③軽く運動する
④水を飲む
===
順番にいきます。
①目を閉じる
人間の感覚器官で
もっとも使われるのが「目」です。
実に9割以上の情報を
視覚で処理します。
つまり、日々
人は目を使い倒しているわけです。
「あ〜あ、脳みそ疲れたわ〜」。
こうではなく実は
肉体的な疲れ、「目」の疲れであることが
ほとんどです。
だいたい人間の脳は数%しか使わないので
疲れてなどいません。
だからこそ
勉強合間には積極的に
目を休ませる必要があります。
目の疲れを回復させれば
次の勉強がはかどります。
方法はいくつかあります。
・仮眠
・瞑想
・アイマスク
使えそうなものは
片っ端から使って
効果があったものを採用します。
とにかく目を閉じて、
外部情報をシャットダウンし、
目を休ませます。
ここで1つ良いことがあります。
それは
記憶に定着しやすくなるということです。
目を閉じることで
情報がカットできるため、
脳が整理されるからです。
「睡眠」と同じような効果が
期待できます。
目を閉じただけで
・次の勉強がはかどる
・肉体的な疲れが回復する
・記憶に定着しやすくなる
のであればやらない理由はゼロです。
===
勉強終わった
▶︎目を閉じる
===
この1セットでいきましょう。
②音楽を聴く
音楽には
「気分」を上げる効果があります。
「音楽聴いてテンション下がりました」。
こんな人いません。
勉強合間に
音楽を聴くとテンションが上がり、
「次の勉強、頑張ろう!」という気になります。
これが
「勉強をはかどらせる」ことにつながります。
ここで重要なことは
曲は1〜2曲にしておくということです。
音楽は曲にもよりますが、
だいたい4〜5分前後です。
休憩時間は
5分〜10分の間にしていただきたいので
このことを考えると
===
音楽は1〜2曲聴いたら終わり。
===
この「ルール」を守ります。
でないといつまでも
ダラダラ聴いてしまい、
終われなくなります。
そのためにも
自分のテンションが上がる曲を
1〜2曲あらかじめ選んでおくことが重要です。
===
勉強終わる
▶︎好きな曲を1〜2曲聴く
===
これで動きます。
僕であれば
いつもではありませんが、
「①目を閉じる」と組み合わせています。
作業の合間の休憩時間で
目を閉じながら
好きな音楽を聴いて休憩しています。
こうなれば
目が休まり、気分も上がるので
一石二鳥です。
こんな感じで
組み合わせて使うと効果倍増です。
③以降も
「組み合わせ」を
意識されてみてください。
「音楽」については
過去記事がありますので
ぜひご覧ください。
③軽く運動する
めちゃくちゃオススメです。
僕は2020年1月からランニングを
習慣にしたところを大きく人生が好転しました。
・集中力
・記憶力
・生産性
・問題解決力
・疲労回復
・睡眠の質
などとにかくありとあらゆる力が
1次元上がりました。
ゲームでいうと
すべてのステータスが
1ランク上がった感じです。
運動がもたらす影響の計り知れなさを
身をもって体験する1年となりました。
僕はもうランニングしないと
頭おかしくなりそうなくらい習慣化されています。
大きな仕事や作業が終わった後に
「50分くらいで10km走る」。
これが完全確立しています。
ランニング10kmが「休憩」です。
作業中も
「よし!走れるから頑張ろう!」と思えています。
そうとう変な奴ですが、
1年継続すればこんな状態になりました。
そして
次の仕事や作業効率が爆発的に
上がりました。
少しオーバーにいうと
勉強と運動を組み合わせれば
集中力は無限に続きます。
こんな感覚です。
ぜひ「勉強後」に
運動をぶち込んでみてください。
・腹筋
・腕立て
・スクワット
・散歩
・バーピー
・階段上り下り
など何でもいいですので
自分にできそうなものから
1つだけ選び、1分でもいいので
されてみてください。
運動の効果は長期視点で
長い目で見ないと効果は得られません。
チョロっとやって
「はい!効果が出ました!」
ということはあまりありません。
はじめは
「しんど。。。」です。
でもこれを
コツコツ継続していけば
冗談抜きで人生が大きく変わるくらいの
大変化が訪れます。
運動は
間違いなく「勉強の一部」です。
勉強が終われば
軽く運動する。
運動しながら
覚えたことを言いまくる。
運動しながら音読する。
運動しながら
勉強内容を思い出す。
そして、終われば
勉強に向かう。
こんな学生、最高です。
④水を飲む
イースト・ロンドン大学の論文では
成人34名を2グループに分けて、
水を飲まないように指示しました。
その後、
一方のグループには500mlの水を飲んでもらい、
もう一方にはこれまで通り、
水を飲ませないようにしました。
その結果、
水を飲んだグループの方が知的作業の
反応率が14%も上がっていました。
同じ実験を子供に対してもしたところ、
集中力、記憶力が上がりました。
人間の体のほとんどは
水でできています。
つまり、
水が不足すると
体の様々な機能が低下して行くことになります。
運動後に水分を欲するのは
汗をかいて、体が水不足となるからです。
とうぜん水を取らないと
疲れ、集中力が低下するなど
様々な悪影響につながります。
逆に水分をとると回復します。
こうを勉強に応用すると
勉強後に水分をとる。
これで
体が回復傾向に向かいます。
また勉強後に
水を飲むことが習慣化すれば
===
勉強する
▶︎終わる
▶︎水飲む
▶︎勉強する
===
と余計な思考ゼロで次の勉強に移れます。
僕の塾には
ウォーターサーバーがありますが、
授業合間の5分の休憩時間で
生徒はそこに群がって水を飲み、
「うんめーー!!」と発狂する男子、
それを見て、冷たい目をする女子がいます。
そして
ベラベラしゃべって、
5分経てば授業に戻る。
とても良い習慣です。
積極的に水を飲むことが
次の勉強のはかどり具合を加速化させます。
どんどん水を欲してください。
◆まとめ
今回は
勉強がはかどる
勉強合間の休憩の仕方【まとめ4選】
というテーマでお話ししてきました。
===
①目を閉じる
②音楽を聴く
③軽く運動する
④水を飲む
===
すべて組み合わせると
次のようになります。
===
目を閉じて、勉強内容を思い出しながら
運動し、軽く汗ばめば、水を飲む。
===
やったことないのでわかりませんが、
もしかしたら「最強の休憩の仕方」
になるかもしれません。
向上心あふれる方は
ぜひチャレンジしてみてください。
(いや、お前がやれや、ミスター・ポポ)
「休憩の仕方」にこだわり、
検証と改善を繰り返せば、
勉強はどんどんスムーズに進みます。
「すべてを勉強」と
考える頭の使い方をしてみてください。
自分の幅が大きく広がります。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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