塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【受験生必見】捨て問の判断基準を知り合格率をぶち上げよう!


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①過去問の点数が上がらず苦戦している人

②合格最低点がなかなか取れない人

③第1志望校に合格したい受験生

===================

 

過去問をする上での

最重要事項。

 

それが

合格最低点です。

 

===

合格最低点が取れば受かり、

合格最低点が取れなければ落ちる。

===

 

それが「受験」です。

 

それを知る意味でも

過去問をしていくことはとても大切です。

 

ただやっていく中で

いろいろな悩みや不安が

出てくるのもまた事実。

 

・なかなか合格最低点に達しない...

・このままで間に合うのか?

・本当に合格できるのか?

 

この不安を少しでも取り除き、

合格率をぶち上げるのが

今回のテーマです。

 

タイトルにもある通り、

捨て問の判断基準」です。

 

この考え方戦略

とてつもなく重要です。

 

合否を大きく左右するからです。

 

ぜひ今回で

「捨て問」について一緒に

学んでいきましょう。

 

そして

合格最低点を取り、

来年の春、笑って高校生になりましょう。

 

ではいきます。

目次 

 

◆【受験生必見】捨て問の判断基準を知り合格率をぶち上げよう!f:id:benkyouseisekiup:20200815035619j:plain

結論からいきます。

 

「捨て問」の判断基準は

 

===

①まったく見たことのない問題
②解説読んでも解ける気がしない問題
③落としても合格最低点に影響しない問題

===

 

です。

 

順番に見ていきます。

 

①まったく見たことのない問題

過去問を解いていて、

「この問題まったく見たことがない。

なんじゃこれ!」

という問題は「捨て問」の可能性が高いです。

 

ただこれは

一見そう見えるだけできちんと思考すれば

「基礎の組み合わせだった」

ということもありえます。

 

なので

一概には言えません。

 

ただ

ここで重要なことは

そういった問題に出くわした時は

かならず

手が止まります。

 

この点がとても重要です。

 

手が止まり、

2分考えてもまったく解き方がわからない、

答えがわからない。

 

ということであれば

今の自分にとっては捨て問」と割り切って

早々に捨てましょう。

 

ここで

「いや、いけるかも」と粘ることは

デメリットでしかありません。

 

制限時間があるからです。

 

テストで点数を取る鉄則は

すぐ取れる問題からすべて取り切る」です。

 

すぐに取れない捨て問は考えるだけ

時間のムダなので

スパッと飛ばして、他のできる問題から

解いていった方が合格最低点により近づきます。


②解説読んでも解ける気がしない問題

問題が解き終われば

飛ばしたその問題は本当に捨て問だったのか?」を

解説を読みながら確認していきます。

 

これは

絶対にすべき必須の勉強です。

 

解説を読む中で

・見たことがあった!

・覚えてさえいればできた

・解説の解き方が理解できた

・少しでも解ける気がした

のであればそれは「捨て問」ではありません。

 

すべて

これから「取るべき問題」になります。

 

なので

深く反省した上で

解き直しをして、

確実にできるように変えてください。

 

そして、できれば

それに付随する類題を3問程度は解いておき、

定着させた方がいいです。

 

逆に

・解説読んでもチンプンカンプン

・こんなの解ける気しない

という問題であれば

それは「捨て問」に当たります。

 

考える時間が

ムダなのでサラッと読んで

「捨て問やな」とら思って終わりです。

 

ここでとても重要なことは

「捨て問」にいつまでもしがみつく人です。

 

これは

真面目な人に多いです。

 

すべての問題を取らないといけない」。

と考えている人です。

 

今から言うことは

絶対に頭に入れておいてください。

 

入試で満点は

99%ありえない。

 

僕は

10年間塾講師をしてきましたが、

過去問の採点から点数を出してきた生徒を

見ていても「満点取れた」という生徒など

見たことがありません。

 

そう。

 

入試で満点など

取れるはずがないんです。

 

だから

満点など必要ないです。

 

必要なのは

合格最低点です。

 

合格最低点が取れさえすれば

受験には受かりますので

すべての問題が取れる必要はないし、

 

すべてが理解できなくても

合格最低点に届きさえすれば

放っておいても全然OKなわけです。

 

でも

これも捨て問、あれも捨て問」と

ゴミ収集屋さんにだけはなってはいけません。

 

さすがにこれだと

合格最低点が取れなくなりますので。

 

解説を熟読しながら、この判断基準で

取るべき問題」と「捨て問

の区別をしていってください。


③落としても合格最低点に影響しない問題

ここから

捨て問の振り返り」をさらに深くしていきます。

 

「取るべき問題」と「捨て問」が

分けられれば、

「捨て問の合計点数」を割り出します。

 

=== 

100ー「捨て問の合計点数」>合格最低点

===

になっていればOKです。

 

合格最低点ピッタリだと

少しギリギリすぎるので「=」は省いています。

 

この逆だと

調整が必要になります。

 

まず「捨て問」の中から

取れる問題を探さないといけません。

 

基本的には

・覚えてさえいれば取れる問題

・解法パターンを暗記すれば取れる問題

・ケアレスミス

の3点で「取れる問題」はあぶり出せます。

 

これらを上乗せして足せば

まず合格最低点には達します。

 

ただここで重大発表です。

 

実は

入試問題の中で捨て問は

1割程度しかありません。

 

僕はこれまで数多くの入試問題の解説を

受験生にしてきましたが、

 

「これ捨て問題やで」ということは

ほとんどありませんでした。

 

しっかり

やるべき基礎的な勉強をしてくれば

捨て問だらけになる」なんてことは

ありません。

 

ですので

・まずは基本に戻り、基礎固め

・1冊に戻り、反復練習

・覚えていなかったことの暗記

 

これらを

入試まで徹底されていってください。

 

そして

「取るべき問題」を

1問でも多く増やしていってください。

 

 目標は「合格最低点+10点」です。

全教科達成した状態で入試会場に行き、

ふだん通り、テストを受ければ合格率は飛躍します。

 

過去問は何週もするものですので

 

===

「捨て問」のあぶり出し

▶「取るべき問題」のあぶり出し

▶「取るべき問題」を正確に取る練習

===

をしていって下さい。

 

これが

入試まで継続すべき勉強です。

 

◆まとめ

今回は

 

【受験生必見】

捨て問の判断基準を知り合格率をぶち上げよう!

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①まったく見たことのない問題
②解説読んでも解ける気がしない問題
③落としても合格最低点に影響しない問題

===

 

この3つを通して、

「捨て問」を見抜く目を養う勉強

 

これが「受験勉強」です。

 

そのためは

基礎力をつけないといけませんし、

解説を読む力が必要ですし、

合格最低点を取る戦略立てが必須になります。

 

受験までの残り期間、

「過去問演習▶解き直し」を通して

ぜひ「捨て問」の考え方も取り入れてみてください。

 

過去問を解くときに

「捨て問」を意識して解くだけでも

合格最低点により最短で近づきます。

 

「取るべき問題」と「捨て問」を

明確に分け、制限時間内で

合格最低点を取りきる。

 

これが

合格の極意です。

 

 

今回の記事が

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