ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①1月の勉強法を知りたい人
②これから偏差値を爆発的に上げていきたい人
③第1志望校に絶対合格したい受験生
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「新年あけましておめで・・・」
とか言っている前に勉強です。
1月になりました。
受験生は
私立高校入試まであと約1ヶ月です。
もう1ヶ月を
切っている人もいるかもしれません。
本当に最後の最後です。
ここからは
やるべきことを明確にして
毎日毎日自分が決めたノルマを
入試本番までやり切るだけです。
「やることは少なく質は高く」です。
「やることは少なく」とは
「教材を少なくする」ということです。
過去問と今まで使って来た問題集のみを
するだけでOKです。
間違っても
「新しい問題集に手を出したり、
やっていない教材を引っ張ってきてやる」
ということだけは避けましょう。
バタバタして、
1冊が中途半端になって、
ただ自信がなくなっておわりです。
「質は高く」とは
できなかった問題をできるように変え、
覚えられていなかったものを
覚えていくことです。
これを毎日コツコツ淡々と
入試本番まで増やしていくだけです。
この量と質で
勉強していきます。
各月そうですが、
1月には「テーマ」があります。
〇〇〇〇です。
このテーマに沿って
勉強できるかどうかで
合否に大きく影響します。
そんな「1月の勉強法」について
詳しくお話ししていきます。
「僕の願い」は
「みなさんに合格してほしい」。
ただそれだけです。
そのために
僕は毎日発信し続けています。
最後まで一緒に
やり抜きましょう!
できることすべてをやり抜くんです。
数ヶ月だけ
勉強にすべてを捧げるんです。
できます。
間違いなくできます。
最後まで諦めないでください。
1冊を信じて、
入試本番までやり続けるんです。
みなさんは1人じゃないです。
友達、学校の先生、塾の先生。
そして、
お母さん、お父さん。
みなさんの後ろには
支えてくれている人、
みなさんを想う人が必ずいます。
1月は
この「想い」がピークに達する月です。
「はじめて入試を受ける」中学生が
ほとんどだからです。
・焦り
・不安
・悩み
といったネガティブ感情が
ピークになる月でもあります。
いろんな感情が
グチャグチャになるかもしれません。
でも、こういうときこそ
1人で勉強しちゃダメなんです。
周りの人に頼ってみてください。
そして
今すべきことに集中してください。
合格者と不合格者の違いは
入試まで
すべき勉強がやり切れたかどうか。
たったこれだけです。
「俺は合格者になる!」
「私は合格者になる!」
この「強い想い」を持ち、
周りからの「想い」も噛みしめる。
そうすれば
数倍頑張れます。
そのためにやることを
お伝えして行きます。
最後までついて来てください。
ではいきます。
目次
◆【1月の勉強法】1月は絶対にこれをやろう!【中学生の勉強法】
結論からいきます。
1月のテーマは
1点集中
です。
1月の「1」と
「1点集中」の「1」で
覚えてください。
冒頭部分でも
わざとちらっとお伝えしたのですが、
「今すべきこと」「今すべき勉強」を
最速で決定し、それのみをやり切る。
これが
1月の勉強です。
なので、迷いません。
「何しようかな?」ではありません。
「これする!」です。
最後の最後で爆伸びする人や
逆転合格する人の大きな特徴は
やるべき勉強に集中し、
それのみを極めた人です。
だから、入試までは
同じ教材を1日中し続けています。
「何したらいいですか?」など
絶対に言いません。
===
目の前に教材がある。
それをやり続ける。
===
ただそれだけです。
そしてこれが
1点集中
です。
過去も未来も考えません。
そんなものは全ムシです。
今です。
過去がどうとか
未来がどうとか、
一切関係ありません。
過去は変えられないし、
未来がどうなるかなんて
誰にも何もわかりません。
つまり、
考えても何1つ解決しないんです。
「過去」や「未来」を考えるのではなく、
「今」を考えるんです。
こっちの方が120%うまくいきます。
少し最近のエピソードを挟みます。
===
今年、
約3ヶ月で英語の偏差値が
50▶︎70にぶち上がった
中3の女の子がいました。
本人は「自分なんて・・・」という子で、
「偏差値70!?何言ってるんですか!?」
とくいかかってくる子でしたw
でも僕は
「いや、この子は偏差値70いけるな」
と思っていました。
理由はカンタンです。
・素直だったから
・1点集中できていたから
言われたことを
ブーブー言いながらでもこなし、
やるべきことをしっかりこなせていました。
「偏差値72の学校の過去問やるで」と言った時に
「はあ!?ムチャクチャですね!」と言われました。
「この人めちゃくちゃすんな、ほんま」
みたいな顔でしたw
僕は彼女とは真逆の考えでしたが。
その高校の合格最低点は
ちょうど7割合格だったのですが、
彼女に解いてもらい、丸付けして点数を出すと・・・
ちょうど7割でしたw
わろてまうくらいピッタリでした。
12月時点で受かっちゃいました。
いつもブーブー言っている彼女は
ちょっと嬉しそうでした。
===
受験前に焦って
いろんな問題集に
チラチラする受験生は多いです。
あれもやって、
これもやってとなる人です。
でもこういうときこそ
バタバタしません。
やるべき勉強に
ただ集中してじっくり腰を据えて
落ち着いてやるだけです。
僕は
エピソードで出て来た彼女には
新中学問題集(発展編)と過去問、
僕が作った英熟語プリント5枚しか
させていません。
他のことなど
一切していません。
これらをとにかく繰り返し解き、
過去問の解説▶︎解き直し、
熟語プリントのテストで毎週100点をとる。
だけです。
何も特別なことではありません。
「これだけ」を
愚直にコツコツ続けてもらっただけです。
特に11月〜12月にかけてやったことは
ほぼ「過去問▶︎解き直し」オンリーでした。
「これだけ」
というものを決定してください。
それがすべて
1点集中につながります。
では
「何」に1点集中するのか?
過去問です。
圧倒的に過去問です。
すべては過去問ベースです。
過去問から
すべて派生させていきます。
過去問で出てきた弱点は
お持ちの教材で潰す。
こんな感じで
過去問と1冊を同時に使っていきます。
===
過去問に1点集中。
次に1冊に1点集中。
===
この勉強です。
よくある質問が
「過去問はもう解いたけど
2周目、3周目する必要はありますか?」
です。
答えは
「はい、してください。
じゃんじゃんしてください」です。
解き方が
すべて答えられるまでするんです。
「解き方」です。
答えではありません。
答えを覚えるのは
本当の勉強ではありません。
本当の勉強は
「解き方を覚える勉強」です。
「解き方を覚えること」
に価値があります。
なので
過去問で2周目をしていくときは
「解き方」にこだわってください。
・どうやって解いたのか?
・ポイントは何なのか?
・なぜそうなるのか?
ここにこだわるんです。
少し厳しくいうなら
「解き方まで答えられないと正解ではない」。
このくらいのレベルで
ちょうどいいくらいです。
「なんかわからんけど
適当にウ選んだらあってた」。
これは
本当の意味で正解ではありません。
そういうときは
すべて不正解にする。
この厳しさが大切です。
そのためにも
「解説の熟読」は必須です。
解説に
「解き方」はすべて書いています。
ここを時間をかけて
じっくり読んでいきます。
ここで手を抜いたり、適当になると
終わってしまいます。
「解き方」を覚えることが
達成できません。
2周目、3周目とくり返し、
過去問を解く中で「解き方」を
完全に答えられるようにしてください。
===
問題を見る
▶︎解き方が即答できる
===
この状態です。
「解説の読み方」は
以下の動画で1から徹底解説していますので
ぜひご覧ください。
そして、もう一度
戦略を練り直します。
これは
「12月の勉強法」の最後でもいいました。
===
大問ごとの時間配分と
制限時間を決めて体にしみこませる。
===
次は
この1点集中で勉強していきます。
トレーニング方法としては
常に時計を持ち歩く。
勉強するときは
常に時間をはかる。
時間を徹底的に意識する。
そして
立てた戦略の時間配分を
体に確実に染み込ませるんです。
これだけで
解くスピードは爆上がりし、
試験時間に追われることも焦ることもありません。
決めた時間通りに
決めた目標点数通りに解いていくだけだからです。
そして・・・
「取るべき問題」と「捨て問」を決定します。
入試に満点は不要です。
というかふつう取れません。
学校にもよりますが、
6割〜7割が合格ラインです。
つまり
3〜4割は捨てていいわけです。
取るべき問題とは
・みたことあるな
・やったことあるな
・解説読んだら理解できた
という問題です。
捨て問とは
・解説読んでもわからない
・やったことない
・しらんかった
という問題です。
これを
過去問の解説を熟読しながら
分けていきます。
===
これは「取るべき問題」
これは「捨て問」
===
という感じです。
ここで
「捨て問だらけなんですが」
という人がいます。
全部、捨て問なら落ちます。
こういう人は
1冊が極まっていなかったり、
基礎ができていないので
過去問と同時並行で1冊に戻り、
基礎固めを早急にしていかないといけません。
ぶっちゃると、実は「捨て問」は
全問題の1割程度しかありません。
つまり、残り9割は
「どこかでみたことある」問題なんです。
これは
僕が10年間塾講師をし、
何100の入試問題を解き、
生徒に解説してきたので断言できます。
僕が解説するときに
「これ捨て問」ということは
ほとんどありませんので。
高校側が求めているのは
「捨て問を取ること」ではありません。
「取るべき問題」を取ることです。
===
取るべき問題を取って
合格最低点に到達する。
===
たったこれだけです。
あとは
「環境をあえて変えてみる」
ことはオススメです。
どんな環境でも集中できるように
あらかじめトレーニングしておくんです。
入試会場は
全員が初見です。
初見は誰しも緊張しますし、
力がなかなか発揮しづらいです。
スポーツの試合でも
ホーム(自分の場所)と
アウェー(相手の場所)とでは
アウェーの方が圧倒的に力が発揮にしにくく
勝つことが難しくなります。
だからこそ
あえてアウェーで勉強するんです。
いつもと違う場所
・カフェ
・図書館
・自習室
・誰かの家
・別教室
などであれば
どこでもいいです。
こうやって
1ミリでも合格する可能性を上げるんです。
◆まとめ
今回は
【1月の勉強法】
1月は絶対にこれをやろう!
【中学生の勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
過去問をベースにして
1点集中する。
1月は最後の最後、
爆伸びする月です。
まだ諦めちゃダメです。
「12月に何をやったか?」を
思い出してみてください。
1冊や 過去問、冬休みの宿題、
次のテストの勉強だったはずです。
受験生は
過去問のやり方が固まってきた、
勉強法が固まってきた頃です。
あとは
その固めたフォームを
崩さないことだけを意識します。
自分のペースを一定に保つ。
この状態で
毎日毎日やることを明確にして
1点集中し続けます。
ボーッと待っていても
合格はつかめません。
合格は
自分からもぎ取りにいくものです。
1月は
様々な誘惑が次から次へと押し寄せてきます。
・新春スペシャル
・お笑い、バラエティ番組
・特別ドラマ
など。
すべてなぎ払い
やるべき勉強に1点集中です。
これが
「合格をもぎ取りにいく」ということです。
本気であればできます。
目標があるならできます。
夢があるならできます。
入試まで
一緒に戦い抜きましょう。
応援しています。
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