ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①高校受験を成功で終わらせたい人
②第1志望校に合格したい人
③最後まで諦めたくない人
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高校受験に落ちる人には
落ちる行動がある。
高校受験に受かる人には
受かる理由がある。
今回お話しするのは
両者の明確な違い。
つまり、
行動です。
10年間の中で落ちてきた受験生を
見ているとまず間違いなく
今回お話しする
たった1つの行動をしてしまっていました。
これには
ほとんど例外がありませんでした。
そんな行動を深くお話しし、
みなさんの行動を変えます。
行動が変われば結果が変わり、
現状が変わります。
今の結果に満足していない人、
これから結果をつかみたい人は
ぜひ最後までついてきてください。
最後には
実際にあったエピソードもお話しします。
ではいきましょう。
目次
◆【10年間の経験】高校受験に落ちる人のたった1つの行動
結論からいきます。
高校受験に落ちる人の
たった1つの行動とは
気を抜いた
です。
===
気を向いた人から落ちる。
===
これが受験です。
「気を抜く」とは
どういう状態なのか?というと
・勉強中にダラダラする
・満点が取れる小テストで失点する
・授業を聴いていない、集中を切らす
・「自分はいけるやろ」と、たかをくくる
・テスト中に見直しもせずにボーッとしている
・自習中に勉強とは関係ないことをしている
・先生から言われた課題をサボる
・意図的に手を抜く
このように
気が抜けるタイミングは主に次の3つです。
①授業
②自習
③テスト
勉強において
絶対に気を抜いてはいけない瞬間があります。
それが上記3点です。
この瞬間に
気を抜いた人は落ちます。
「気の抜き方」を覚えたからです。
誰かの悪口を言うと
また誰かの悪口をいいます。
「悪口を言う」ことを覚えたからです。
こういった人は
考え方を変え、意識と行動を変えない限り
一生誰かの悪口を言い続けます。
良くない行動を覚えることほど
恐ろしいことはありません。
宿題を忘れた生徒は
何も意識せず、
何も考えていないとまた忘れます。
常習犯です。
勉強における
「気の抜き方」も
これとまったく同じです。
勉強中にダラダラスマホをいじる人は
明日も明後日も明明後日も
ダラダラスマホをいじり続けます。
とうぜん
勉強量と勉強の質は一向に上がりません。
成績・偏差値は
現状維持か下降するかのどちらかです。
多くの場合、下降します。
そう。
気を抜けば
勉強で結果を出すための要素である
「勉強量」と「勉強時間」が
完全に抜け落ちるんです。
これが積もり積もって
入試本番を迎え、合格発表の日・・・
「自分の受験番号がない。。。」
そして、中学校生活を終えます。
ここで思います。
何がダメだったのか?
なぜ自分は落ちたのか?
答えは
わかる人もいれば
わからない人もいます。
答えがわかる人は
・気を抜いたから
・勉強できていなかったから
・自分が甘かったから
・準備不足だったから
とそのとき初めて気付き、後悔します。
でも
答えがわからない人は
また高校生になってからも
同じことを繰り返します。
無意識で
気を抜き続けるからです。
気を抜いていいことなど
何もありません。
気を抜くことほど
怖いものはありません。
自分は
①授業
②自習
③テスト
の中で気を抜いていないか?
これは
自分と本気で向き合って
自問自答すべきとても重要な質問です。
3つの時間帯だけは
何があっても決して
気を抜いてはいけないんです。
気を抜かない。
これは
本気で結果を出したい
全中学生必須の行動です。
「気抜いたら終わりやで」。
僕が中学3年生に
いつも言っていることです。
これを発した瞬間、
全員の目の色が変わり、
本気モードになります。
顔つきも一撃で変わります。
行動が変わります。
「気を抜く」。
一見カンタンでサラッとした言葉ですが、
実はめちゃくちゃ「重たい言葉」です。
人間は弱い生き物です。
「何もしないくいいよ」と
放っておいたら
ずっと気を抜き続けます。
でもそれでは
成長も進歩もありません。
気を抜くときと
気を抜かないときを
バランスよくコントロールする
からこそ成長していけます。
勉強における
・授業
・自習
・テスト
では絶対に気を抜かない。
これを
絶対ルールとして行動していきます。
それぞれのポイントをお話しします。
【授業】
授業は、先生の脳みそをもらう時間です。
「聞きそびれましたー」
とか論外です。
一言一句すべてを
吸収するために聴き続けます。
メモも欠かさず取り、
理解に全集中します。
とにかく
理解することに全力を尽くします。
理解さえできれば
あとは反復練習するだけですので。
あと、なるべく授業中に
覚えるべきことは
覚えてしまった方がいいです。
何100倍も効率的に勉強できます。
ほとんどの中学生は
家に帰ってから復習などしません。
そんなマジメ君は
かなりレアです。
家に帰ったら
ご飯食べて、スマホいじって、
お風呂に入って寝るだけです。
そして、次の日になって、
「昨日?何やったっけ?うん。忘れたわ」。
これがふつうの中学生です。
であれば
家に帰る前に覚えてしまう。
つまり
授業中で覚えるんです。
この方が遥かに賢く効率的です。
ぜひ授業の受け方を変えてみてください。
【自習】
自分1人で勉強しているときほど
重要な時間はありません。
ここでの勉強の仕方によって
その先の結果は大きく変わってくるからです。
自習中で意識すべき
まず重要なことは
「勉強のみをする」ということです。
勉強に不要なものは一切排除です。
・スマホ
・ゲーム
・マンガ
などですね。
そして
勉強に集中しますが、
やることは必ず事前に
明確に決めておきます。
何をどれだけいつまでにやるのか?
この3点だけは
必ず明確にした上で
勉強に臨まれてください。
あとは
できるようになった問題を
増やしていけばOKです。
【テスト】
テスト中は
さすがに1番気は抜けにくいですが、
よくいるパターンとしては
まだ制限時間があるのに
ボーッとしている人
です。
ボーちゃんですw
だいたいこういう人は
ケアレスミスが多いです。
気を抜いているからです。
これは
ケアレスミスをする
大きな原因の1つだからです。
テストは
最後の最後までし続けるものです。
1秒もムダになどできません。
ムダにしていい人など誰もいません。
終われば
1からもう一度、解き直して
1回目の答えと一致しているかを確認する。
時間がなければ
自分が間違いやすいところのみを
解き直す。
制限時間まで
永遠ループです。
この作業が
高得点をうみます。
そして
「気を抜く」という行動など
一生しなくなります。
◆まとめ
今回は
【10年間の経験】
高校受験に落ちる人のたった1つの行動
というテーマでお話ししてきました。
以前こういう生徒がいました。
中学3年生の夏明け9月の小テスト。
その生徒は
勉強さえしてくれば
絶対に満点が取れるテストで50点を取りました。
僕は言いました。
「次、気抜いたら終わりやで」
1週間後の小テスト。
またその生徒は
50点を取りました。
僕は心の中で思いました。
「終わったな」。
僕の言葉を間受けず、
また同じこと、
つまり、
気を抜くことを繰り返したんです。
結果、第1志望校に落ち、
受かった第2志望校に進学しました。
気を抜くことは
悪いことではありません。
でも
絶対に気を抜いてはいけないときに
気を抜くことだけはやってはいけません。
僕は本気でその生徒を受からせたかったですが、
受からせることができませんでした。
気を抜いてしまったから。
気を抜かせてしまったから。
気を抜くこと
=不合格ロードまっしぐら
です。
勉強は考え方がすべてです。
気を抜くか否か。
みなさんはどちらを選択しますか?
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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