ヒラです！
今回は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①偏差値60を超える勉強法が知りたい人
②高校受験で偏差値60台が志望校の人
③3ヶ月で偏差値を爆伸びさせたい人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
断言します。
偏差値は
３ヶ月正しく勉強すれば爆伸びします。
今、偏差値30だろうが、
40だろうが関係ありません。
今の偏差値など
ムシしてやるべき勉強を
コツコツ淡々と勉強していく。
これだけです。
・親や学校の先生
・模試の判定
・実力テストの結果
・今の成績や偏差値
そんなもの全ムシです。
全ムシして
地に足のついた勉強が継続できるか？
これがすべてです。
今回ご紹介する勉強を
３ヶ月継続してみてください。
僕が毎年6月〜8月で
生徒の偏差値を爆上げしている方法です。
偏差値50〜60だった生徒が
9月に偏差値70を超える高校の
合格最低点をほぼ全員が取っている方法です。
諦めず一緒に偏差値を
爆上げしていきましょう！
ではいきます。
目次
◆【高校受験】偏差値60を超える【3ヶ月勉強法】
結論からいきます。
偏差値60を超える3ヶ月勉強法
やる３つのことは
＝＝＝
暗記
▶︎基本
▶︎過去問
＝＝＝
順番に解説していきます。
【暗記】
・誰でも取れる問題
・点数が取りやすい問題
これが暗記問題です。
暗記をサボった人は
絶対に偏差値を上げることはできません。
受験において
暗記問題でいかに点数が取れるか？
これで
「合否が決まる」と言っても
過言ではないです。
合格者と不合格者のちがいは何か？
それは
取るべき問題をきちんと取れたかどうか？
たったこれだけです。
難しい問題など
取る必要はまったくありません。
偏差値60台ならなおさらです。
これは
けっこう勘違いされていることです。
受験合格の極意は
＝＝＝
取るべき問題を確実に取りきる
＝＝＝
これを忘れないでください。
この「取るべき問題」が
「暗記問題」にあたります。
だから
暗記がどこまでできているかどうかで
合否を大きく左右するんです。
厳しい言い方をすると
暗記できていない人が
合格する資格はありません。
「偏差値上がらないんですけど
どうすればいいですか？」
という人に限って
基本的な暗記問題が取れていないことが
本当に多いです。
「それ覚えていたら取れるやん」
という問題です。
そこをボロボロ
平気で落とします。
５教科をかき集めれば
合計30点とか平気でいきます。
そりゃ偏差値上がらないし、
合格最低点も取れません。
まず暗記です。
まず覚えることです。
ここで言い訳して
「イヤ、暗記苦手だし」とか
言っている場合でありません。
暗記が苦手な人なんて
この世に１人もいません。
ただやっていないだけです。
10回でも20回でも
テストを繰り返せば
必ず誰でも暗記はできます。
厳しいことばかり
言ってしまいすみません。
でも暗記から逃げれば
絶対に偏差値は上がらないんです。
僕はこれまで
暗記が甘かったせいで
第１志望校に落ちた生徒をみてきたんです。
そうは絶対になって欲しくありません。
「暗記していなくて落ちた」
こんなの後悔してもしきれません。
お手持ちの教材を
片っ端から丸暗記していく。
まずはここから開始してください。
教科別の暗記事項は以下です。
【国語】漢字・文法・古典
【数学】用語・公式
【英語】単語・熟語・文法
【理科】用語・公式
【社会】用語
これらの暗記は
入試まで一生続けるものです。
やめることなどありえません。
寝ても覚めても暗記です。
スマホ触る暇があったら暗記。
ゲームする暇があったら暗記。
テレビ見る暇があったら暗記。
暗記の鬼になってください。
このストイックさが
偏差値爆上げの大きなきっかけになります。
暗記を助けてくれる道具は
・赤シート
・単語カード
です。
アプリであれば
・PCM録音（録音▶︎聴き続ける）
・reminDO（復習タイミングを教えてくれる単語カード）
です。
これらから選んで
とにかく使い倒してください。
もちろん使わなくてもOKです。
自分が暗記しやすい方法であれば
なんでもOKですので。
これからは
問題を解いて、◯つけした後に
「これ覚えてたら取れたな」という問題で
失点すれば「ヤバい。。。落ちる。。。」
と危機感を持ってください。
暗記問題だけは
絶対に落とせません。
もし落としたら
即その場で覚える。
明日も明後日も明々後日も覚える。
この「考え方」で
勉強していきましょう！
「暗記」に関しては
過去にたくさん動画をあげてきましたので
ぜひご覧ください。
【暗記動画】
【基本】
暗記の次に重要なのが
基本問題です。
正直ここができるかどうかで
偏差値60を超えられるかどうかが決まります。
今年「偏差値60台の高校に行きたい！」という生徒が
最近になって偏差値50台から偏差値65の高校で
合格最低点を取れるようになりました。
「え！？偏差値10〜15伸びてるやん！
なんか特別なことでもしたの！？」
と思われるかもしれませんが、
やったことは
暗記と基本だけです。
期待させてすみませんw
特別なことなど
何１つしていません。
というか
「特別なこと」って何？
という感じですw
逆に
知りたいくらいです。
つまり
必要ないんです。
そんなものは。
必要なのは暗記・基本。
この漢字４文字だけです。
偏差値を上げるのに
魔法な方法など存在しません。
暗記する。
基本を極めていく。
これらが徹底できるかどうかです。
「徹底」とは
「もれなく、すべて」ということです。
＝＝＝
基本を
もれなく、すべてやりきる。
そして極める。
＝＝＝
これがすべてです。
具体的に
僕が生徒にやってもらったことは
塾用教材『中３新中学問題集（発展編）』の
ステップ１の問題を極めてもらっただけです。
この中には他に
確認問題、ステップ２、チャレンジコーナー、
読解問題、総合問題
など多くの問題がありますが、
一切させていません。
※英語です。
する必要がないからです。
ステップ１の基本問題だけで十分です。
ステップ１に１点集中して
極めることがすべてです。
最終的には
５周してもらいます。
ちなみに
11月時点で３周おわっています。
この「基礎固め」をするだけで
偏差値60台には到達するんです。
偏差値60台に到達しない人は
必ず基本問題に「抜け」があります。
これは
答案を見れば一撃でわかります。
「結果」である答案が
すべて教えてくれます。
答案の中での
基本問題を落としていないか？
を確認するんです。
ここを
徹底的に潰していくんです。
基本問題は
国語であれば漢字や文法、
数学であれば計算や小問集合、
英語であれば文法、
理科・社会であれば用語
です。
もちろん
この中には暗記も含まれます。
これらを
お手持ちの問題集を使って
毎日毎日練習するんです。
暗記を信じ、
基本を信じ、
1冊を信じ、
何度も何度も繰り返します。
お手持ちの問題集の
問題量やページ数が多ければ
「例題」やその「類題」のみで十分です。
それらを
すべて解いてみてください。
解き終わった後に
意外と解けない自分に気づくはずです。
そう。
例題ですら解けないんです。
ここで
いかに自分の基礎がガバガバであるかを
痛感します。
これでいいんです。
１周目はそんなものです。
だからこそ
２周、３周とやっていくんです。
僕は先ほど
生徒に５周してもらうとお伝えしましたが、
厳しければ、まずは「３周」を目指してください。
もちろん回数がすべてではありませんが、
繰り返しとかないと
基礎がガチガチに固まらないのも事実です。
多くの生徒をみてきて感じるのが
「３周」やれば
ほとんどできるようになるということです。
足りなければ
４周目、５周目とやっていってくださいね。
以上、ここまでの暗記と基本を
２ヶ月間やり続けます。
偏差値は
ダラダラ伸ばしません。
短期間で
一気にぶち上げます。
もちろんコツコツ淡々と
じっくり半年〜1年かけて
偏差値を伸ばしていくのが王道です。
ただそんな人は
レアケースです。
ほとんどの中学生は
中３になってもボケーっとただなんとなく過ごし、
夏くらいになって少し焦り出し、
9月・10月になっても、
何もしていないことに気づきます。
そして
「まだ間に合いますか？」
「何したらいいですか？」
「あと偏差値１０上がりますか？」
という質問が殺到します。
こんなものなんです。
というか
この記事をよんでくださっている時点で
みなさんそうですよねw
だからこそ
タイトルの「３ヶ月」という
キーワードに引かれて記事を呼んでいるんです。
なら
短期間で偏差値を上げましょう！
３ヶ月の短期勝負です。
今の結果など忘れてください。
この３ヶ月が勝負です。
逆にいうと
＝＝＝
この３ヶ月逃すと本当にもう終わる
＝＝＝
という危機感を持って
勉強していってください。
【基礎動画】
【過去問】
最後の仕上げです。
ここまで
２ヶ月間で暗記と基本を固めてきましたが、
正直、本当にしっかりやれば
もう過去問をやる前に偏差値60は達成しています。
ただそういう人はやはり少ないですので
最後に過去問で偏差値60に到達します。
過去問は
偏差値60台の志望校の赤本でOKです。
ここまでみなさんは
暗記と基本を極めてきましたので
自分のやり方や型はできています。
そのまま同じように
過去問もやり抜きます。
過去問だからといって
やることは変わりません。
過去問になったからと言って
急にフォームを崩す必要はありません。
過去問をする上で重要なことは
＝＝＝
年度をこなすごとに
実力を上げていく
＝＝＝
ということです。
これはめちゃくちゃ重要です。
過去問はやるたびに
合格最低点に近づいていく必要があります。
だから
１年分やれば
解いた時間の２倍の時間をかけて
解き直しをしていってください。
解説をじっくり読み込み、
ゆっくり丁寧に解き直しをしていきます。
ここでまた
・暗記問題は取れたか？
・基本問題は取れたか？
を徹底的に確認します。
そして
落としていたら潰す。
一貫して
同じことをし続けます。
暗記と基本です。
「お前何回言うねん！」
と思われるかもしれませんが、
何度でも言い続けます。
僕はしつこい人間ですw
過去問の中で
暗記と基本がどれくらい取れていたか？
ここに徹底的にこだわりぬきます。
こだわりこだわりこだわり抜いて
１番最後にやった過去問で
基本と暗記がもれなく取れれば
最後の最後に気づきます。
「あ、合格最低点取れてた」。
偏差値60達成おめでとうございます。
過去問の正しいやり方・詳しいやり方
について は以下の動画をご覧ください。
◆まとめ
今回は
【高校受験】偏差値60を超える3ヶ月勉強法
【やることは３つだけです】
というテーマでお話ししてきました。
暗記▶︎基本▶︎過去問
この３ステップで
３ヶ月間勉強し続けてください。
過去問は
入試２ヶ月前から開始すればいいので
それまでは
徹底的に暗記と基本の勉強をし続ければOKです。
難しく考える必要はゼロです。
ただただ毎日毎日
仙人のように暗記と基本。
飽きもせずに暗記と基本。
コツコツ淡々と暗記と基本。
「勉強」と言われれば暗記と基本。
これに執着し
３ヶ月間継続できた人だけが
偏差値60に到達します。
そして
最後に笑います。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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