ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①偏差値が高い人がやっている勉強が知りたい人
②結果を出すシンプルな勉強法が知りたい人
③短期間で偏差値をぶち上げたい人
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偏差値が高い人は
なぜ偏差値が高いのか?
偏差値を上げる勉強をしているからです。
勉強の本質をついているからです。
今回は
この方法を5つご紹介していきます。
これらは「いい意味」で
他の人との勉強とズレています。
勉強は
今までと少しやり方をズラすだけで
「一気に偏差値がぶち上がる」ということが
本当によくあります。
10年も塾講師をやっていると
こういう経験をたくさんします。
特に
入塾したての生徒。
勉強法の「べ」の字も知りません。
だから
今までと少しやり方をズラします。
すると面白いように
成績・偏差値が上がります。
最近ではこれをやって1ヶ月で
偏差値が10爆上がりした生徒がいましたw
こんなことが可能です。
そんな5つの勉強法をご紹介しますので
ぜひ最後までご覧ください。
ガンガン
ズラしていきますw
ではいきましょう!
目次
◆【中学生の勉強法】偏差値が高い人がやっている【5つの勉強法】
結論からいきます。
偏差値が高い人がやっている
【5つの勉強法】とは
===
①勉強▶︎遊び
②先生に絡む
③制限時間をはかる
④+αをする
⑤反復練習
===
です。
順番に解説していきます。
①勉強▶︎遊び
ほとんどの人は逆です。
これを
逆にしてズラします。
勉強で結果を出したければ
優先順位を変えることがとても重要です。
「まず勉強」という考え方です。
やることやってから遊びです。
これを
「絶対ルール」として動きます。
このルールに背くと
まず勉強はスムーズに進みません。
遊びすぎて
やるべき課題ができなかった。
ゲームに夢中で
テスト勉強する時間がなくなった。
スマホをいじっていたら
寝る時間になった。
こういった経験は
誰しもあるはずです。
でもこれでは
勉強で結果を出すことは難しいです。
勉強時間が取れないからです。
上記の
「遊び」「ゲーム」「スマホ」は無限にできます。
つまり
終わりがありません。
やりだしたら
やめるのが非常に困難な中毒性があります。
だから
勉強前にこれするのは
絶対にNGなんです。
やるべき勉強が
すべて終了してからであれば
いくらでも遊んでもらってOKです。
気が狂うくらい遊んでくださいw
そうすれば
「このあと遊べるぞ!」と
勉強中にモチベーションが上がります。
勉強時間も増えるので一石二鳥です。
ご褒美は「あと」です。
それが
「勉強▶︎遊び」というシンプルな勉強法です。
②先生に絡む
勉強において
「遠慮」は罪です。
遠慮して質問しなかった。
こんなことをして
成績・偏差値が上がることはありません。
できる問題が増えていかないからです。
遠慮=行動停止
です。
つまり
できなかった問題が出たときに行動が止まるので、
できなかった問題を放置することになります。
どんどん
できなかった問題、わからない問題が増えます。
そんな問題が溜まっていくと
もう勉強するのがイヤになります。
そして、こう言います。
「勉強しても結果なんて出ない」
「努力してもムダだ」
「自分は頭が悪いから偏差値なんて上がらない」
違います。
遠慮して質問せず、
できなかった問題を放置したからです。
偏差値が高い人は
これとは真逆。
つまり、ズレています。
遠慮なんてしません。
ガンガン先生に絡みます。
質問・相談・報告を欠かしません。
だから
できる問題がどんどん増えていくので
勉強が楽しくなっていきます。
ちょっと
偏差値が下がってもへこたれません。
すぐに先生に絡むからです。
面白いことに
僕によく絡んでくる生徒は
全員偏差値が高いです。
1人残らず全員です。
先生を頼ってください。
先生に相談してください。
先生に質問してください。
1人で勉強しちゃダメです。
1人で殻にもこもって
勉強する必要はありません。
勉強がツラくなるだけです。
そんな
中学生が1から10まで
すべて1人でできるはずがないんです。
そんなのは
一握りのスーパーマンだけです。
先生は
質問や相談を待っています。
「先生」というのは
アドバイスしたくて仕方のない
でしゃばりで見栄っ張りな生き物です。
「子供のためになることであれば
どんなことでもしたい」と思う
ボランティア精神あふれる生物です。
「先生」というとすごい存在
に思えるもしれませんが、
まったくそんなことありません。
ただ「先」に「生」まれただけです。
同じ人間です。
友達感覚で、
そして「ちょっと年上に相談でもしにいこか」
くらいの軽い気持ちでいいんです。
もちろん全部先生に丸投げは
オススメしませんが、それでも
はじめのはじめはそれでいいです。
「質問=最高に重い課題」
と思ってしまう人もいるからです。
ちなみに僕は学生時代、
こういうタイプの人間でしたので
その気持ちはめちゃくちゃわかります。
なんか質問するだけなのに
「心臓バクバク」するんですよね。
先生にめちゃくちゃビビってましたw
ほんと弱々しいビビりな人間でしたね。
なので
はじめは抵抗感MAXかもしれませんが、
ぜひ「自分を変える第1歩」だと思って
行動を起こしてみてください。
その偉大な行動が
勉強人生を大きく変えるかもしれません。
③制限時間をはかる
時間を計って勉強なんてしていない。
これをズラします。
これからは
勉強する時に制限時間をはかって勉強します。
こういうと
いろんなネガティブ発言が出てきます。
「でもそれだとじっくり理解できない」
「焦って問題に集中できない」
「メンタル的にしんどい」
ドバドバ
否定するアイデアが出てきます。
でも
偏差値が高い人は
こういう発言はまずしません。
良い面を見ようとします。
すべてをポジティブに変換します。
「でもそれだとじっくり理解できない」
▶︎決めた制限時間の中で理解しようとするので
中身の詰まった質と効率を上げた勉強ができる
「焦って問題に集中できない」
「メンタル的にしんどい」
▶︎それがテストに向けた準備になる。
「少しきついな」が自分を成長させるから
むしろプラス。
こんな感じで
ネガティブな思考が出てきても
ポジティブに考えられる「考え方」を持っています。
「勉強は考え方がすべて」
ですので。
実は
ネガティブなことはポジティブなこと、
つまり、自分の成長を加速させるきっかけで
あることが多いです。
・しんどいこと
・つらいこと
・さけたいこと
を裏返すと
すべて「結果を出すこと」になります。
多くの人は表しか見ていません。
だから
裏返した「本質」に気づけません。
でもペラっと裏返し、
「本質」を見、気づき、行動を起こした人。
これが偏差値が高い人です。
裏面を見て
「制限時間をはかる」を行動に移せるか否か。
本当に大き分かれ目です。
すべてのテストには制限時間があります。
テストのときだけ時間を意識する。
これはテスト前の準備としては
2流です。
1流は
常に制限時間をはかって勉強しています。
焦るのでメンタルが鍛えられます。
時間をはかるので自分のスピードがわかり、
問題を解くスピードを上げるきっかけになります。
よくよく考えれば
メリットしかないんです。
あとは
やるかやらないか。
自分次第です。
④+αをする
言われたこと以上をする。
これが
偏差値が高い人の特徴です。
「解き直ししいや」と一言いうと
・ポイントを自分なりにまとめる
・間違えた理由や改善点を書く
・解き方をすべてもれなく書く
・解き直し後、さらに単語カードに落とし込む
こんな感じで
「+α」をしてきます。
僕は何もいっていません。
自分で考え、行動を起こしたんです。
勉強に積極的です。
なので
質の高い勉強を継続し、
勉強時間を増やします。
間違いなく偏差値が上がります。
どんな+αができるか?
これを常に考えてみてください。
「+α」を考えることは
めちゃくちゃ楽しいことです。
小さい頃にやった
粘土・折り紙・絵を書く・公園で遊ぶ
などは、すべて「+α」したはずです。
一生「鶴」折ってた。
こんな人いないですw
小さい子は
自分なりにいろいろ工夫して楽しみます。
この原点に戻るんです。
===
勉強に
自分なりの+αを加えて
勉強を楽しむ
===
これが
偏差値の高い人がする
ふつうの人とはズレた勉強です。
⑤反復練習
勉強の極意は
「しつこく」です。
永遠ループです。
ふつうの人は
3回やります。
偏差値が高い人は
15回やります。
実に5倍多くやって
ふつうの人とはズレています。
「15回」が基準になっているので
3回の人を見ると
「すくな!!そんなんで覚えられるん!?」
と驚きを隠せません。
そして、こう言います。
「3回で覚えられるとか天才ですか?」。
そもそもの基準がズレています。
だから
何回でも繰り返せます。
くどく、しつこく、ねちっこく
反復練習します。
何が何でも脳みそにぶち込みます。
脳にイヤでも覚えこませます。
覚えたことが長期保存される
「大脳新皮質」にガンガン送り込みます。
しつこく反復練習したからです。
これからは
基準を大きく変えてください。
覚えられないことがあれば
シンプルに繰り返す。
100回言う。
家で親から
「あんた、うるさい!」と言われるまで
言い続ける。
呪文のように唱え続け、
兄弟から変な目でみられる。
「なんかお兄ちゃん怖い。おかしなった」
と言われる。
言いすぎて
他人にまで覚えこませる。
頭から離れなくなるまで
鬼リピートする。
そして頭の中でグルグル繰り返される。
こんな変な人がする勉強。
それが
【偏差値が高い人がやっている勉強】です。
◆まとめ
今回は
【中学生の勉強法】
偏差値が高い人がやっている【5つの勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
===
①勉強▶︎遊び
②先生に絡む
③制限時間をはかる
④+αをする
⑤反復練習
===
今回ご紹介した5つの勉強法は
すべて偏差値が高い人がやっている勉強法です。
すべて勉強の本質である
「できなかったことができるようになる」
を満たしています。
・勉強を優先するから「できる」。
・先生に頼るから「できる」。
・制限時間をはかるからテストで「できる」。
・+αをするから自力で「できる」。
・反復練習するから覚えられて「できる」。
ここまでして
できるようにならないほうがむずかしいです。
ぜひ
今までの勉強を「ズラして」ください。
そうすれば
大きく結果は変わります。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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