ヒラです！
今回は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝
①成績・偏差値UPに苦労している人
②伸びない本質的理由を知りたい人
③これから爆発的に偏差値を伸ばしたい人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝
今回は
「勉強の原点」についてのお話です。
ふだん僕は
今から言うことを
自分でいうことは滅多にないのですが、
今回は言わせてください。
間違いなく
今回は神回です。
塾講師歴10年の経験、
学生時代5年間の大失敗からの気づきを
すべてこの記事にぶち込みます。
正直、今回のお話を
100%吸収して動くだけで
これからの結果は間違いなく
180度変わります。
・伸びる人と伸びない人
・成績が良い人と成績が悪い人
・偏差値が高い人と偏差値が高くない人
・受かる人と受からない人
これらすべての「差」が
今回の内容です。
本当に大きな分かれ目です。
・塾に入って爆伸びする子
・別人？と思うような結果を出す子
・勉強嫌いから勉強好きになる子
のすべての「共通点」でもあります。
そんな勉強において
絶対に見逃してはいけない
成績・偏差値が上がらない
【たった１つの本質的な理由】
をお伝えします。
今回で
勉強に悩む人生とは
もうおさらばです。
ではいきましょう！
目次
◆成績・偏差値が上がらない【たった1つの本質的な理由】
結論からいきます。
成績・偏差値が上がらない
【たった1つの本質的な理由】は
素直じゃないから
です。
「素直」とは
教えられたことをすぐ行動に移すこと。
「自分はこうだ！」とか
「いや、自分はこうする」
とかはまったくの不要。
そんなものは
遠くの彼方にぶっ飛ばしてください。
そんなことをして
成績・偏差値が上がることはないです。
自己流ではなく
先生流・参考書流です。
とにかくマネするんです。
いったん思考停止状態になって
やってみるんです。
素直じゃない人は
余計なことをごちゃごちゃ考えています。
「いや、でもこう考えると...」
「別の方法があるのでは？」
「それよりも・・・」
そんな暇があったら
まずやる。
まず覚える。
まずマネする。
まず体動かすんです。
これの方が
圧倒的に上手くいきます。
これまで
10年間で数多くの生徒と
リアルに関わってきましたが、
伸びない人は総じて素直じゃないです。
教えた解き方とは違う解き方、
勉強法を教えても何も動かない。
「覚えるんやで」と言っても覚えない。
「これやってみ」と言っても
なぜかしない。
こういう人が
成績・偏差値を上げることは
残念ながら一生ありません。
勉強は考え方がすべてです。
＝＝＝
教えられた
▶︎すぐやる！
＝＝＝
この考え方１本です。
他に必要なものは
特にありません。
素直かどうか。
動いたかどうか。
以上。
それだけです。
「伸びないんですけど、、、」
という人に
「１冊極めた？」
と聞くと「いや、まだです」と言います。
「おけ！じゃあ1冊極めるために
こうしてこうしてこうしよか！」
と事細かに伝えます。
１ヶ月後・・・
また同じ質問に来ます。
「伸びないんですけど
どうしたらいいですか？」
「１冊極めた？」
と聞くと「いや、まだです」と言います。
この無限ループを
入試本番まで繰り返します。
上手くいくはずがありません。
すべては
素直じゃなかったからです。
「1冊極めよか」、「計画はこうしてや」
と言った時点ですぐに動いていたら
こんなことには絶対になりません。
では
なぜ素直になれないのか？
誰も信じられないからです。
この根源的な問題点を解決するのは
かなりむずかしいです。
なぜなら
まず強制的にでも動いて
結果を出してもらうことでしか
誰かを信じることができないからです。
そう。
素直になるためには
素直な行動をまず起こすしかないんです。
そうすることでしか
結果をつかむことはできません。
これまで
結果をつかめなかった１番の原因は
素直じゃなかったことに気づけなかった、
あるいは、気づこうとしなかったからです。
かなり深い話をしていますが、
とにかく
ごちゃごちゃ考える前に
体を動かす。
これが、本質的な答えです。
「１冊極めてください」
と言われれば、１冊極める行動を起こす。
「解き直しをしてください」
と言われれば、すぐに解き直しをする。
「時間はかって問題を解いてください」
と言われれば、
時計を取り出して時間を計って勉強する。
これでこれまでと行動が変わります。
行動が変わると結果が変わり、
現実が変わります。
偉そうに話している僕ですが、
僕の勉強がうまくいき始めたのは
「素直になってから」です。
学生の時、僕は
ほとんど偏差値が上がりませんでした。
当時は
理由なんてサッパリわかりませんでした。
誰も教えてくれませんでした。
でも塾講師になって
生徒を指導して、はじめて気づきました。
自分が
素直じゃなかったことに。
僕は
18歳で塾講師になりましたので
この本質的な理由に気づくまでに
実に5年ほどかかったんです。
なので、この記事は
「5年分の僕の気づき」とも言えます。
気づくまでに
時間がかかりすぎました。
「気づかないこと」への恐ろしさを
痛感しました。
ボーッと生きていたら
一生気づけません。
行動しなければ
現状は何も変わりません。
つまり
頭を使って行動することでしか
気づきを得ることはできないわけです。
この根底にある本質的な考え方が
「素直」です。
素直であるか否か。
どちらを選択するかです。
では最後に
「素直さの重要性」を
教えられたエピソードについてお話しします。
僕はよく
「結果を出した生徒」に対して
アンケートをとります。
・学年トップを取った生徒
・偏差値70を超えた生徒
・定期テストで90点以上を取った生徒
・第１志望校に合格した生徒
これらの生徒に
「成績・偏差値を上げるためには
何が必要だと思いますか？」
と聞くと
ほぼ全ての生徒が
次のようなことを必ず書いています。
「先生に言われたことをやること」
これは
僕が10年間塾講師をしてきて
毎年、目にする「アンケートの事実」です。
結果を出す人は
意識的にせよ、無意識的にせよ
この事実に気づいているんです。
「素直であること」が
成績・偏差値を伸ばす
最短ルートであることに。
この一言が書けるかどうかで
伸びるかどうかが一撃でわかるんです。
この子は
伸びるのか？伸びないのか？
この一見むずかしそうな質問の答えが
非常に簡単にわかります。
みなさんは
もうわかりますよね。
◆まとめ
今回は
【神回】成績・偏差値が上がらない
【たった1つの本質的な理由】
というテーマでお話ししてきました。
僕は授業オタクです。
授業の質が上がることであれば
なんだってします。
三度の飯より授業です。
そんな授業大好き人間の僕が
新学年になった初めの授業で必ずする話は
「成績・偏差値上がる人って
どんな人やと思う？」
です。
徹底的に考えさせて
答えを出してもらいます。
答えは
「素直な人」です。
最も重要な新学年の初めの授業で
この内容を持ってくる理由。
それは
指導する生徒全員の
成績・偏差値を爆発的に上げるためです。
はじめにどんな考え方で動くのか？
で結果はまるで変わります。
「素直さ」という
本質的な考え方を吸収してもらい、
全員が同じ考え方で勉強していく。
これをして
成績・偏差値が
上がらないわけないです。
素直さは
勉強の源泉です。
源泉が
淀んでいるか淀んでいないか。
どちらにするかは
自分の考え方１つ。
勉強は考え方がすべてです。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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