塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【長文の読み方】英語の偏差値が高い人はこう読んでいる


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ヒラです!

 

今回の記事は3人のために書きました。

================= 

①英語の偏差値を上げたい人

②長文を読むのが苦手な人

③長文の正答率をもっと上げたい人

================ 

 

英語の合否を左右するのが

「長文」。

 

学校によっては

長文しか出題されない学校もあります。

 

それほど重要で

合否を分ける「長文」。

 

今回は

  • 長文の読み方
  • 長文の正答率を上げる方法

についてお話ししていきます。

 

英語の偏差値UPのきっかけにしてください。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆【長文の読み方】英語の偏差値が高い人はこう読んでいるf:id:benkyouseisekiup:20200827111943j:plain

まずは英語を読む上で

最も重要なことについて

お話しします。

 

長文を読む上での最重要事項は

 

内容理解

 

です。

 

要は 

何がどうなった?

のかを把握することです。

 

これができていないと

長文は解けませんし、

何より読めません。

 

長文に慣れるまでは

段落ごとに「何がどうなった?」

をカンタンに要約する

ことをオススメします。

 

長文が読めない人は

何言ってるのかわからない人

がほとんどです。

 

こういう人は

ただ読んでいるだけです。

 

「頭に入る読み方」ができていません。

 

では

「頭に入る読み方」をするには

どうすればいいのか?

 

  • 文法を極める
  • 構造を理解する
  • 緩急をつけて読む 

順番に解説していきます。

 

・文法を極める

 長文は、基本文法の集合体です。

 

つまり

長文=基本文法×数」です。

 

もちろん中には

難しい英文もありますが、

高校受験レベルの英文であれば

ほとんどは基本英文がです。

 

長文が読めない人は、文法が弱いです。

 

「長文できない...」ではありません。

文法できない...」です。

 

なので

長文に入る前に

文法を極めることです。

 

1冊でいいですので

基本的な文法の薄い問題集を用意して

最低でも5週はして極める。

 

これだけでも

長文はかなり読みやすくなります。

 

英語の基本は

単語と文法です。

 

単語・文法▶︎長文

のステップです。

 

これらをコツコツ勉強していくことで

長文が読めるようになります。 

 

・構造を理解する

構造とは

英語の形やカタマリ」のことです。 

 

例をあげます。

 

【英語の形の例】

受動態▶︎be動詞+p.p.

不定詞▶︎to+V原形

動名詞▶︎〜ing

 

【英語のカタマリの例】

I have a friend who lives in America.

▶︎who以下のカタマリがa friendを修飾している

 

これがわかると

「内容理解」は加速します。

 

何を言ってるのか?

がかなりわかりやすくなります。

 

そりゃそうです。

 

日本語がわかるので

意味がわかるからです。

 

「あ、これは比較だな」

「このthat節は名詞のカタマリだな」

「接続詞が出てきたな」

 

構造を考えながら長文を読むことです。

 

長文はただ読めばいい」ではありません。

 

きちんと思考しながら読むことで

長文の内容理解ができて、

正答率UPに大きくつながります。

 

・緩急をつけて読む

「構造を読む」ことができるようになれば

次は、「緩急をつけて」読みます。

 

長文は

1から10まですべて読みますが、

すべてをじっくり読む必要はない

ということです。

 

  • サラッと流して読むところ
  • じっくり慎重に読むところ

という感じで、緩急をつけて読んでいきます。

 

これができるようになれば

  • ものすごく内容理解できる
  • 長文を読むスピードが上がる
  • 正答率がグッと上がる

と高い効果が得られます。

 

たとえば、

 

「接続詞のbutがきたから

後ろは大切なことがくるな」 

 

「whenのカタマリか。

副詞節(無視していいカタマリ)

だからサラッと流して読むか」

 

「関係代名詞のカタマリだから

先行詞の詳しい説明だな」

 

と考えながら読むことです。

 

これが

「緩急をつけた読み方」です。

 

長文を読みながら

「ギア」を調整するんです。

 

ギアをグッと入れるところ

ギアを落とすところ。

という感じで。

 

英語の偏差値が高い人は

こういう読み方が自然とできています。

 

だから

長文をスラスラ読めますし、

高い正答率を獲得します。

 

ではどうすれば

「緩急をつけた読み方」ができるのか?

 

文法です。

 

はい、結局、文法なんですよねw

 

文法ができていないと

上の例のような発想には至りません。

 

なので今回の結論は

文法を極めましょう」ということです。

 

文法を極めてから

今回ご紹介した読み方をすることで

長文はスラスラ読めていきます。

 

◆まとめ

今回は

 

【長文の読み方】

英語の偏差値が高い人はこう読んでいる 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

長文を読む上での最重要事項は

「内容理解」です。

 

「何がどうなったのか?」を

理解して読むことで

「頭に入る読み方」ができます。

 

そのためにも

  • 文法を極める
  • 構造を理解する
  • 緩急をつけて読む  

 を意識して勉強をしていきます。

 

この練習が

長文の読み方であり、

偏差値を上げるきっかけになります。

 

 

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