ヒラです!
今回の記事は3人のために書きました。
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①問題集の効果的なやり方が知りたい人
②3ヶ月で偏差値を爆上げしたい人
③第1志望校に合格にしたい人
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問題集は使い方で決まります。
今回は
3ヶ月で5周する方法を
具体的にお話ししていきます。
5周もすれば、ほぼ定着します 。
1冊を極める。
これができれば
偏差値は爆上がりします。
ではいきましょう!
目次
◆最短で問題集を完璧にする方法
では問題集を
3ヶ月で5周して完璧にする方法
についてお話ししていきます。
まず問題集の選び方ですが、
100ページ前後にしましょう。
200ページを超えるような分厚さだと
5周はかなり厳しいです。
「問題集の選び方」については
こちらで串区解説していますので
あわせてご覧ください。
計画について。
3ヶ月=12週間ですので
以下の計画で動きます。
===
1周目▶︎4週間
2周目▶︎3週間
3周目▶︎2週間
4周目▶︎2週間
5周目▶︎1週間
===
1周目から見ていきます。
・1周目▶︎4週間
次のように進めます。
===
解く
▶︎〇つけする
▶︎△や×の問題に印をする
===
はじめは
時間を気にしなくてOKです。
ここでは
じっくり解きます。
ただなるべく
【ノルマ】は決めましょう。
【ノルマ】
100ページの問題集であれば
4週間で1周するので
1週間で25ページです。
ということは
1日3〜4ページです。
週末に一気にやる場合は
平日...2ページ×5日=10ぺージ
週末...7〜8ぺージ×2日=14〜16ぺージ
とこんな感じです。
とにかくここでは
ガンガン問題を解いていきましょう。
間違えたところやわからないところは
2周目でやっていきますので
いったん飛ばしておいてください。
あっていたけど
- たまたま正解していたような△の問題
- 完全に間違えた×の問題
には「印をする」ことをお忘れなく。
・2周目▶︎3週間
ここでは
「理解」に集中します。
3週間で印をした
「△の問題」 or 「×の問題」
を徹底的に理解していきます。
1週目...印をした問題の解説を読み込む。?は解説に線を引く。
2週目...線を引いたところを調べる or 誰かに質問して確実に理解する。
3週目...印をした問題を自力で解き直す。理解し直す。
目標は
3周目で6割〜7割できていればOKです。
イメージは
「半分と少し」の正解率ですね。
「じわじわできる」ようにしていきますので
ここで「めちゃくちゃできないといけない!」
と思わなくてOKです。
むしろ2周目は
「理解」が最重要ですので
わからないところが解決できれば十分です。
理解できれば、あとは練習さえすれば
勝手に解けるようになります。
・3周目▶︎2週間
3週目以降は
ひたすら問題を解きまくっていきます。
2週間で
8割の正答率を目指します。
やることは2つです。
- 印(△と×)をした問題の解き直し
- 理解し直す
これまで通り
印の問題を解き直します。
3週目ともなると
「答え」をうっすら覚えてきている頃です。
ここでやってはいけないことは
「答えを覚えているからいいや」です。
「答え」を覚えていることに
価値はありません。
価値があるのは
「解き方」を覚えていることです。
この点を忘れてはいけません。
「1から10まで解き方が説明できる」
この状態になってはじめて
「正解した」と言えます。
また
理解不足はこの2週間でゼロにしましょう。
2週目で
理解不足については解決しましたが、
それでもやはり「理解不足」はあるものです。
===
1週目で解いて
2週目で最後の理解のし直し
===
でもいいと思います。
・4周目▶︎2週間
目標は9割です。
全体的に見て
「あ、ちょっとミスったな」くらいが目標です。
間違った問題は要チェックです。
必ずできるように解き直しをしましょう。
目標は「9割」ですが、
それでも満点を目指しましょう!
この2週間を終えれば
最後の1週間で「完璧にする」ことが
目標ですので。
4週目と5週目では
制限時間を計ってテスト形式でやります。
なので
すべて解きます。
100ぺージの問題集なら
2週間で仕上げるので
1日7〜8ページです。
かなり多そうですが、
- これまで4週している
- 制限時間をはかってやる
ことを考えるとそれほど時間は
かからないです。
週末に
「まとめて一気にやる」でもOKです。
「制限時間のはかり方」ですが
だいたいでOKです。
たとえば、こんな感じ。
(例)英語の場合
2ぺージの中に問題が20問ある。
▶︎1問30秒くらいかな?
▶︎30秒/問×20問=600秒=10分
制限時間
=(1問にかける目安時間)×(問題数)
になります。
・5周目▶︎1週間
いよいよ最後の1週間です。
目標はとうぜん満点です。
「全部とる!」と意気込んで
問題を解きましょう。
4週目同様、
すべての問題を制限時間を計って
テスト形式で解きます。
1日14ぺージ〜15ぺージです。
先ほどの英語の例を使うと
===
2ページ...10分
▶︎14ぺージ...70分
▶︎1日にかける時間は1時間10分
===
ですので最後の1週間は
1日1〜2時間は確保したいですね。
ただそれでも
「これはさすがにきつい...」ということであれば
週末にまとめた方がよさそうです。
3週目の経験を活かして
「1週間で1冊やりきる計画」を
練ってみてください。
◆まとめ
今回は
【使い方を解説】
最短で問題集を完璧にする方法
【3ヶ月で5周せよ!】
というテーマでお話ししてきました。
問題集は5週すれば
極めることができます。
ただそれでも
使い方を間違えればそれは不可能です。
===
1週目...すべて解く。印をする。
2週目...印の理解。解き直し。
3週目...印の解き直し。理解し直し。
4週目...制限時間をはかってすべて解く。解き直し。
5週目...制限時間をはかってすべて解く。
===
ただ闇雲に解く。
これは非効率な問題集の解き方です。
しかも定着しづらい...
「いつまでに何をするのか」という
逆算で目標を立ててやりきる。
これが非常に重要です。
ぜひ今回ご紹介した問題集の使い方を
使って1冊を極めていきましょう!
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