こんにちは、ヒラです!
今回は「時間帯」を意識して勉強することで
成績上昇を加速させる勉強法についてお話ししていきます!
みなさんはいつ勉強するでしょうか?
実は、勉強する時間帯によって
記憶への残り方や集中力、
そして勉強の結果が大きく変わってくるんです!
今回の【時間術を使った勉強法】を使うことで
✅短時間の勉強でも結果を出すことができます!
✅ 記憶への定着を2倍にまで高めることができます!
✅集中力が上がり、かなり効率的に勉強できます!
✅勉強に対するやる気が上がります!
今の成績をどうしても向上させたいあなた、
やる気や集中力を上げたいあなた、
記憶への定着を伸ばし、効率よく勉強していきたいと思っているあなたは、
必ずこの先を読み進めてくださいね!
【時間術を使った勉強法とは?】
では【時間術を使った勉強法】とは
一体どういった勉強法なのでしょうか?
それは、
①朝起きたら2時間勉強する
②夜寝る前30分に復習する
という勉強法です。
つまり
「勉強する時間帯」を意識した勉強法となります!
これは人間の体内時計を意識した勉強法に
なりますので誰にでも当てはまります。
ほとんどの人は、
「夜寝て、朝起きる」という生活リズムですよね。
学生の方であれば、
朝起きて、朝食を食べて、学校に行く。
学校が終われば、部活や塾があり、
帰ってきたらお風呂に入って、ご飯を食べて寝る。
このように生活リズムが
ほとんど決まっていますよね。
この生活リズムを効率的に、
そして確実に結果を出す!というのが
今回の勉強法です。
それでは1つずつお伝えしていきます!
①朝起きたら2時間勉強する
まず質問です!
1日の中で最も集中できるのはいつだと思いますか?
・・・
・・・
答えは朝です。
寝ている間に脳はさまざまな情報を
処理し、整理します。
朝起きた瞬間というのは、
最も脳が整理されている状態なんです!
例えば机の上だと、
朝は机の上に何もなくスッキリしている状態、
昼や夜は机の上が散らかっている状態です。
この例えからも
当然朝の方が集中力を発揮できるということになります。
ところが
朝から昼、昼から夜にかけて
脳がさまざまな情報を処理する、そして肉体的な疲れも出てくるため
だんだん集中力が下がってきます。
だから夜に集中力の必要な勉強をする事は
あまりおすすめしません。
集中力のいる勉強は朝にやりましょう!
「朝2時間なんて時間がないよ!」
と言う人もいるかもしれません。
その解決策は、
「夜早めに寝て、その分朝早く起きればいい」んです!
朝起きて、バタバタしながら学校に行くのではなく、
朝早めに起きて1時間でも勉強する。
当然1番集中力の高い時間帯に勉強しているので、
1日の中でも最も集中力が発揮できます!
勉強効率も上がります!
理想は「朝2時間」勉強することです。
これは様々な研究からもわかっていることです。
例えば僕の場合だと
基本的にブログは朝起きてから2時間以内で書き上げます。
もし仕事が終わってから、
夜に書くことになってしまえば、
朝と比べて多くの時間がかかってしまい、
しかもより良い文章がなかなか書けません。
これくらい朝と夜では大きな違いがあるんです!
②夜寝る30分前に復習をする
では、
夜はどんな勉強すれば良いのでしょうか?
この答えは1つです。
夜は授業で学んできたことや1日の中で勉強してきたことの
復習時間に当てましょう!
なぜ夜に復習する時間を取るのかというと、
夜は「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれているからです。
特に寝る前が最も記憶定着しやすい時間帯です。
注意すべき点は、
夜に新しい情報や集中力のいる問題に取り組まないということです!
これは「朝に集中力のいる勉強をする」
というところでもお話ししましたが、
夜は1日の中で最も集中しづらい時間帯だからです。
だから夜は1日で学んだ事を「思い出す」時間帯にしてください。
これだけでも
今までより圧倒的に記憶に残せます!
以上まとめると、
朝…集中力のいる勉強
夜… 1日で学んだことの復習
ということになります!
【朝と夜でどんな勉強をしていくのか?】
では具体的な勉強方法についてお話ししていきます!
①朝の勉強
朝は「思考力を使う問題」に取り組みます。
例えば、
数学の応用問題、国語の文章題、
自分の苦手教科や苦手単元、
受験生であれば過去問などです。
ここで大切な事は
少し自分にとってハードルの高い勉強をする
ということです。
朝は最も1日の中で集中できるので
特に苦手単元を克服する時間帯としては
非常に適しています。
朝に宿題をする場合でも
自分ができる簡単な問題ではなく、
「少しめんどくさいなぁ」とか
「やりたくないなぁ」
と思うような問題をしてみましょう!
意外かもしれませんが、
朝にやったことですんなり解けることがあります。
そうなると朝に勉強するのが楽しくなりますよね!
②夜の勉強
夜はその日1日で学んだことを
「思い出す」時間にしましょう!
何かを覚える暗記タイムでもOKです!
以下に一例を挙げます。
・習った中でまだ覚えていない英単語を声に出しながらノートに書きまくる
・学校や塾の授業で扱った問題をもう一度解いてみる
・ノートに書いたことを単語カードにしてテストしてみる
・学んだ事と同じような問題を探して解いてみる
・テストの解き直しをする
ポイントは
新しいことではなく、習ったことを復習するということです。
新しいことをするのは、「朝」
習ったことをするのは、「夜」
と捉えてもらえればと思います。
このように時間帯によって、勉強内容を切り替えていくのが
「結果の出る勉強法」となります。
【まとめ】
・朝2時間で集中力のいる勉強をする
・夜は学んだことの復習をする
この2つをまずはやってみてください!
集中力には波があります。
その波に乗れるか乗れないかで頭への入り方も全く違ってきます。
集中力の高い朝に勉強し、
記憶のゴールデンタイムである夜に復習するというのは
本来人間の体にとっても非常に理にかなった勉強法となります。
このようにただなんとなく勉強するのではなく、
頭を使って勉強することは本当に大切なことです。
ぜひ時間帯を意識して勉強に取り組んでみてくださいね!
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