ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①夏休み爆伸びしたい人
②夏休み3週目にすべきことを知りたい人
③第1志望校を本気で目指す受験生
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夏休みが2週間終わりました。
おそらくこれを聞いて
こう思う人は多いはずです。
「え?もう2週間?早くない。。。」
そう。
早いんです。
これからは
もっと電光石火で過ぎ去ります。
漫然と過ごせば
夏休みは本当にあっという間に終了します。
毎週の週初めに目標を立てて
目標達成に向けて実践していくことが求められます。
だからこそ僕は毎週、
その週の勉強法をお伝えし、
みなさんのモチベーションUPに
貢献したいと思っているんです。
3週間目は
そろそろ夏休みにも慣れて余裕ができてきました。
なので
ダレます。
多くの方にとって
夏休み3週目は「8月1日から」ですが、
まあダレます。
8月頭からダレにダレて
ズルズルお盆休みまでいって
お盆休みも予定がいろいろ入り、またダレて
「結局、夏休み後半からバタバタする」。
そうやって
ダラダラの連鎖が続きます。
これが多くの学生の夏休みの過ごし方です。
「ここから何が言いたいのか?」と言うと
「8月1ヶ月分の勉強を捗らせるためには
8月第1週目の勉強ですべてが決する」
ということです。
ぜひ今一度
気合を入れて夏休み第3週目に挑んでください。
ここで夏休み開始から
2週間の勉強を振り返ります。
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夏休み1週間目...前進
夏休み2週間目...良質
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シリーズものなので
まだご覧になっていない人は必ずご覧ください。
まずは動いて前に進み、
質高く勉強した。
これが2週目までの勉強です。
ではこれからは何を意識して
勉強していけばいいのか?
夏休み第3週目のテーマを掲げ
やることを3ついきます。
ダレを叩き潰し
第3週目を制してください。
いきましょう。
目次
◆【夏休み勉強法】夏休み3週間目開始です。
結論からいきます。
【夏休み勉強法】
夏休み3週目のテーマは
反復
です。
昨日の記事でも挙げましたが、
8月はとにかく「量」を大切にします。
それも圧倒的に。
圧倒的とは
「誰にも真似できないくらい」です。
「俺以上にやった人などいるわけない。」
「私以上にやった人などいるはずがない。」
こう自信を持って言えるレベルです。
グルグルやっていること、やったことを
周回して繰り返しまくり、
「完全定着」へと持っていきます。
少し恐ろしいことを言うと
夏休みが明けると今みたいに時間がないので
反復する時間はなかなか取れません。
つまり
「ラストチャンス」です。
夏休みが明ければ
学校が始まり、中間テストもすぐにきます。
バタバタする毎日が始まります。
なかなか
復習や反復することが難しくなります。
だからこそ「今」なんです。
夏休みに反復をガッツリできるのは
「今」しかないんです。
少し危機感を持ちつつ
これからの3つを実践してみてください。
では「3つ」やることいきます。
すべて「反復重視」でいきましょう。
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①2周目の反省➡改善
②基礎の高速回転
③暗記の鬼反復
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順番にいきます。
①2周目の反省➡改善
夏休み2週目は夏休み1週目の
「反省➡改善」をしました。
これを「反復」します。
それが
「2周目の反省➡改善」です。
改善点がない人間などいません。
夏休み1週目、2週目と勉強してきて
みなさんの中には
「何かモヤモヤとする改善すべき点」
があるはずです。
それを
3週目で必ず炙り出します。
「10分」でいいですので
必ず紙に2週目の反省点を書き出し、
その横でも下でもいいですので
改善点を書き出しておいてください。
ちなみに夏休み2週目は
===
①1周目の反省➡改善
②基礎の完成
③コツコツ暗記
④環境と時間の調整
===
の4つをお伝えさせていただきました。
基礎は完成しましたか?
基礎的な勉強はできましたか?
どんどん先取りして暗記できましたか?
あるいは
暗記は計画的にこなせましたか?
集中できる環境で
時間を意識して勉強できましたか?
まずはこれらを自問自答してください。
・基礎
・暗記
・環境
・時間
これらから1つずつでも
改善点を炙り出すんです。
みなさんはぜひこの夏休みで
「改善人間」になってください。
必ず夏休み自分を変えることができます。
改善すれば
これまでの自分より成長できるからです。
できなかったら
できるように行動すればいいんです。
===
・できなかったことを放置する人間
・できなかったことを改善する人間
===
どちらになるかです。
とうぜん
前者の方が圧倒的に少ないので
改善人間になるだけでみなさんは
周りから一歩抜きんでられます。
こっそり抜きん出てやりましょう。
「反省▶︎改善」するのは
めんどくさく、やりたくないことかもしれませんが、
「10分」やればいいだけですので
サクッとやっちゃってください。
なんなら
「3分」でいいです。
・何かの待ち時間
・休憩時間
・スキマ時間
などにできるものです。
先週の反省点は何か?
どこを改善しようか?
どんな改善をしようか?
と考えて紙に改善点を書き出せば完了です。
人によっては
「1分」で終わることもあります。
たった数分、数10分ですが、
みなさんが伸びていくために
とても重要なことですので必ずしてください。
なんなら今この瞬間に一時停止して
パパッとやって続きをご覧いただいてもいいです。
そういうフットワークの軽い人が
どんどん伸びていきますので。
改善点が書き出せれば
その達成に向けて動くのが
「夏休み3週目」です。
②基礎の高速回転
これまで散々お話ししてきた
「基礎」を今週、高速回転させます。
先週は
じっくり質高く、濃く勉強してもらい、
時間をかけて理解を固めてもらいました。
「それ微妙だったな。。。」という人は
「①2周目の反省➡改善」の中に
「質高く勉強する」を必ず加えておいてください。
また「夏休み2週目の勉強」をご覧ください。
では「基礎の高速回転」に入っていきますが、
いきなりとても重要なことを言います。
それは・・・
===
なるべく書かない
===
これです。
「高速回転」とは
通常よりも早いスピードで
回しまくることです。
通常よりも早くするためには
書くことをやめればいいです。
たったこれだけで
スピードは著しく上がります。
これまでやってきた
問題集内の例題やその類題、
夏休みの宿題、夏期講習のテキストなどを使って
「問題を見る▶︎答えを思い出す」を高速回転させます。
この中で
「書く」という行動は特に必要ないですよね。
思い出す=アウトプットです。
考えては思い出し、回答する。
この高速回転です。
漢字やスペル、計算など
どうしても書かないといけないものは
書いてもらっても構いません。
ただそれをすると
「高速」が「中速」「低速」になりますので
なるべく頭の中で思い出してみるようにしてください。
こんな感じで
大幅時間カットに成功すれば
あとは「回し続ける」。
高速でスピードを上げるのは
「繰り返す回数を意図的に増やすため」です。
今まで1回しかできなかったものを
高速回転により
3回でも5回でも10回でも繰り返す。
こうやって
基礎の完全定着へと最速で突き進みます。
細かいことですが、
「問題を見て、答えを思い出す過程」で
意外と重要なことは
「答えが隠せて、すぐ確認できる状態か?」という点です。
問題を見ても答えがすぐ見えたり、
答えを引っ張り出すのに時間がかかれば
高速回転できません。
あらかじめ高速回転できるように
「問題と答えをセットしておく」必要があります。
たとえば
・赤シートで消せるように
答えをオレンジペンで書き込んでおく。
・例題の解説が見える部分は
あらかじめ大きめのふせんを貼って隠しておく。
・左に問題、右に解答解説をセットした状態で
勉強をスタートさせる
・解答部分を隠す紙や道具を準備しておく
こんな感じで
前もった準備が必要です。
準備ができれば
早速スタートです。
徹底的に
思い出すアウトプットをしていってください。
そして
===
思い出せなかったものは「✔︎」をつけておく
▶︎2週目では「✔︎」部分のみを繰り返す
▶︎できれば「✔︎」に◯をつけ、できなければそのままにする。
▶︎「✔︎」に◯がすべてつくまで高速回転する。
===
この4ステップを実現し、
基礎の完成に着手してください。
この1週間、
どれだけ基礎を高速で回し続けられるかです。
今目の前にある問題集で早速開始です!
③暗記の鬼反復
短期間で
成績・偏差値を爆上げする方法。
それが「暗記」です。
身もふたもない話ですが、
これが本質です。
要は
「知識をぶち込み、即答できるようにする」
ということです。
これから本気で
成績・偏差値をぶち上げていきたい人全員、
避けて通れないのが「暗記」です。
・コツコツ暗記
・淡々と暗記
・寝ても覚めても暗記
「暗記漬け」です。
今みなさんが満足のいく
成績・偏差値ではない大きな理由の1つとして
「暗記不足」が挙げられます。
・ただ知識が足りていない
・ただ忘れている
というシンプルな理由です。
であれば
暗記するだけ、覚え直すだけ
忘れているものを復習するだけです。
夏休みは
暗記が大量にできる最高の期間です。
今までの積み残しも
これからの予習や先取りが可能なのが
「暗記」です。
・英単語の暗記
・英熟語の暗記
・英文法の暗記
・国文法の暗記
・漢字の暗記
・古文単語の暗記
・理科社会の用語暗記
など暗記しようと思えばいくらでもあります。
これまで暗記をしてきた人はその継続、
まだ暗記が開始できていない人は
あと1ヶ月ありますので
自分が弱い部分の暗記をしていってください。
「②基礎の高速回転」とも繋がりますが、
暗記は「基礎」です。
「勉強の基礎」とも言えるのが暗記です。
「勉強の基礎」を固めていけば
とうぜん成績・偏差値UPにもつながります。
暗記を鬼反復してください。
===
まずは暗記物を決める
▶︎覚える数やページ数を決める
▶︎暗記する時間帯を決める
▶︎暗記の鬼反復
===
この4ステップです。
今週1週間の中に
ぜひ取り入れてみてください。
では最後に。
「暗記の鬼反復」をしていく中で
僕が非常にオススメする暗記方法をお伝えします。
それは
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夜に暗記▶︎朝に復習
===
です。
夜は
「インプットに適した時間帯」ですし、
寝る2時間前は「記憶のゴールデンタイム」とも言われています。
朝は
「アウトプットに適した時間帯」ですし、
起きてから2時間は「脳のゴールデンタイム」とも言われています。
つまり
「インプット▶︎アウトプット」を一気に実現できるのが
「夜に暗記▶︎朝に復習」なんです。
寝る前に教材を開いて
ブツブツ言いまくったり、書きまくったりしながら
インプット中心の勉強を終え、
そのまま教材を机の上に開き、置いて寝ます。
朝起きて
お手洗いや歯磨き、朝食などを済ませれば
机に直行し、開いている教材のテストをして復習してみる。
夜に「明日の朝にテストがある!」
と思いながら勉強すれば記憶にも保持されやすくなります。
人間は
「必要な情報」ほどよく覚えているからです。
ぜひ実践してみてください。
◆まとめ
今回は
【夏休み勉強法】夏休み3週間目開始です。
というテーマでお話ししてきました。
===
①2周目の反省➡改善
②基礎の高速回転
③暗記の鬼反復
===
さて。
これから
夏の中盤戦がスタートしていきます。
暇ではない1日
を毎日過ごしている中高生もいると思いますので
自分のペースでできる範囲内で
「3つ」を行動に変えていってください。
誰もがダラけやすい時期に
コツコツ勉強できる人は
周りとどんどん差をつけていきます。
ここが正念場です。
ぜひ
みんなで一緒に8月1週目
ロケットスタートを切りましょう。
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少しでも参考になれば嬉しいです♪
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