ヒラです！
今回は
夏休みの勉強が
本当にヤバイ人が絶対にすべき３つのこと
をお話ししていきます。
夏休みが始まって約３週間が経ち、
半分終わりました。
勉強は順調に進んでいますか？
この記事を見ているということは
・夏休みの勉強がマジでヤバイ...
・本当に何もしていなくて、どうしよう...
・サボりすぎて何から手をつけていいのかわからない...
もしかしたら
こういう人かもしれません。
人によっては部活が忙しかったり、
ご予定がたくさんあったりして
思うように勉強が進んでいない人はいると思います。
そこで今回はこういった人に向けて
今すぐ絶対にしてほしいことを
３つお話ししていきます。
ここまで夏休みを送ってきて
「本当にヤバイ」と思う人に
どうしても実践してほしい３つになります。
この３つで夏休みを巻き返し、なんとか立て直し、
夏休みの勉強を「成功」に変えていきます。
「ここからの夏休みなんとかしたい！」
という人はぜひ最後まで見ていってください。
夏休みは「あと半分」です。
まだやれることは必ずあります。
絶対に後悔だけは残さないよう
できることを１つずつしていきましょう。
ではいきます。
こんな感じ僕は夏休みの勉強以外にも
成績、偏差値を爆伸びさせる
具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆夏休みの勉強が本当にヤバイ人が絶対にすべき３つのこと
結論からいきます。
夏休みの勉強が
本当にヤバイ人が絶対にすべき３つのこととは
＝＝＝
①生活リズムの安定
②やることの書き出し▶︎完了
③復習&弱点克服
＝＝＝
です。
順番にいきます。
①生活リズムの安定
今回の中で最も重要です。
なぜ夏休みの勉強が思うように進まないのか？
この大きな理由は
「生活リズムがバラバラだから」です。
「勉強する前」に
まずは生活リズムを立て直していかないことには
思ったように勉強が進んでいきません。
特に夏休みは
昼夜逆転しやすかったり、
恐ろしいくらい時間を浪費するものです。
何も考えずに過ごしていると
一瞬で夏休みが終了し、
「うわ、何もできなかった...」と後悔で夏が終わります。
絶対こうならないように
ここから巻き返していきましょう。
そのためにまずすべきことが
「生活リズムの安定」です。
漠然としていますので
具体的にすべきことをお伝えします。
毎朝学校に行く時間と
同じ時間に起きてください。
これだけでいいです。
たとえば、みなさんが学校に行くとき
「毎朝7時」に起きているなら
「夏休みも毎朝7時に起きる」ということです。
よく起こりがちな
夏休み前と夏休み中の最大の違いは
「起床時刻がズレる」ということです。
人によっては
起床時刻が２〜３時間ズレたりすることもあります。
夏休み前...朝7時起床
夏休み中...朝9時起床
こんな感じです。
このズレが生活リズムを不安定にし、
やるべきことをするまでに時間がかかったり、
できなくなったりする原因となります。
起床時間を
戻していかないといけません。
朝9時に起きてしまっていた人が
朝7時に起きれば「2時間」空きます。
この2時間で
やるべき勉強をしていけば
徐々に生活リズムが戻ってきます。
学校と同じリズムだからです。
つまり、
ここでのテーマ「生活リズムの安定」は
「学校に行っている時と同じリズムで過ごしましょう」
ということです。
勉強以前の問題ですが、
夏休みの勉強をしていく上で本当に大切なことです。
毎朝7時に起きて8時から勉強を開始すれば
午後まで4時間近く勉強できます。
逆に朝9時に起きてきてダラダラ過ごし、
午後まで1時間くらいしか勉強できなければ
これだけで「3時間」もの差が生まれます。
１週間で21時間もの差です。
学校と同じ時間に毎朝起きたかどうかで
21時間もの勉強時間の差が生まれるんです。
これはヤバイですよね。
これくらい生活リズムの安定は大切です。
ぜひ明日からできる限り学校と
同じ時間に起きるようにしてください。
朝のリズムが回っていけば
1日全体のリズムも回っていきます。
勝負は「朝」です。
初めは誰かに叩き起こしてもらうでも
友達に電話してもらうでも
強制的に朝自習室に行くでもいいので
とにかく朝何かしらのアクションを起こすようにしてください。
朝のリズムを戻していくためには
多少の強制力は必要です。
夏の勉強を成功させる
ファーストステップです。
②やることの書き出し▶︎完了
・サボりがちな人
・後回しにしてしまう人
・思ったように勉強が進まない人
がなぜこうなってしまうのか？
それは
やることが明確になっていないからです。
人は「不明確なもの」に
やる気やする理由を見出せません。
たとえば、お母さんから急に
「あんた、買い物行ってきて」と言われても
全く行く気しないですよね。
そこに「明確さ」と「理由」がないからです。
逆に
「今日おじいちゃん、おばあちゃんが来て
一緒に食べる夜ご飯の食材必要やから
ここに書いた食材買ってきて。お小遣いあげるし。」
こう言われれば
「じゃあ、行こうかな」となります。
「おじいちゃん、おばあちゃんが来るから」
「お小遣いがもらえる」という「理由」、
「ここに書いた食材買ってきて」という「明確さ」
があるからです。
このように
これからみなさんが勉強に向かおうと思えば
明確さと理由が必要です。
そのためにぜひしていただきたいことが
「やることの書き出し▶︎完了」です。
これからはとにかく
・やることを書く習慣
・書いたことの達成度を確認する習慣
をつけてみてください。
これだけで
ものすごく勉強が進みます。
やることを書くだけで
「何をすればいいのか？」が明確になりますし、
書いたことが「やる理由」に変わります。
書くだけで
人の行動に変化が生まれやすくなるんです。
僕の習慣の１つとして
「寝る前に翌日のノルマを紙に5個程度書き出す」
があります。
これにより朝からロケットスタートで
ノルマの達成に向かえています。
「何をしようかな？」という迷いが一切ないので
ただ淡々とやっています。
寝る前でも朝イチでもいいので
やることを書き出してみてください。
そして、
順番に１つずつしていってください。
ハードルの低いものからでいいです。
自分にとってやりやすいものからはじめ、
弾みをつければ行動は加速化します。
まずは残りの夏休み期間ですべきことを
紙にブワーっと全て書き出していってください。
書き出せればその紙を見ながら
全達成のために毎日のノルマを紙に書き出していきます。
できればその際に
「8時〜10時...数学の問題集10ページ」などと
時間帯とページ数を書いておくといいです。
とにかく
「紙に書き出す▶︎完了する」で
残りの夏休み期間をお過ごしください。
１つ目の「①生活リズムの安定」と絡めるのであれば
「毎朝同じ時間に起きる▶︎書き出した朝ノルマをする」
という感じですね。
この流れで勉強に向かえれば
これからの勉強は大きく変わります。
＝＝＝
「自分が決めたことをやり切る経験」が
「自信」を生みます。
＝＝＝
「ヤバイ」と感じている人ほど
自信を蓄積していってください。
③復習&弱点克服
最後は具体的な勉強についてです。
していただきたいことは
ここでのテーマの２つです。
・復習
・弱点克服
復習や弱点克服は
「夏休み」という長期休暇くらいにしか
集中的にできません。
学校が始まると授業がどんどん進んでいくので
こういった「前の内容を勉強し直す」ということが
なかなかできません。
勉強は
「攻めの勉強」である「先取り」も必要ですが、
「守りの勉強」である「復習」や「弱点克服」も必要です。
両者が定着するから
成績、偏差値が伸びていきます。
なので「夏、本当にヤバイ」という人は
せめて復習と弱点克服だけでもしておいていただきたいんです。
残りの期間で伸びるために
必要となる２つだからです。
ではそれぞれ解説していきますが
勉強全体の流れは次の３ステップです。
＝＝＝
①網羅的な問題演習
②弱点を炙り出す
③集中的に潰して克服
＝＝＝
ではこれを踏まえた上で
「復習」からいきます。
「復習」と言われても
「何をしたらいいのか？」が
あまりピンとこないと思いますのでここで明確にします。
次のことをします。
＝＝＝
既習範囲内の網羅的な問題を解いてください。
＝＝＝
すでに学習した範囲内の問題の中から
「テスト形式」になっている
まとまった問題を解きます。
以前受けた
・定期テスト
・実力テスト
・学力テスト
・模試
などです。
他にも教科書や問題集内の
・まとめ問題
・章末問題
などでもOKです。
これをあるだけ全部
各教科ごとにノートやルーズリーフに解きまくります。
終われば○つけをします。
○つけが完了すれば
合っていた問題と間違えた問題が出てくると思いますが、
「間違えた問題」には問題番号に印をしておきます。
印がすべてつけ終われば
それら全てがみなさんの「弱点」になります。
あとは解き直しにより印が
全てできるようになるまで解き続けるだけです。
３〜５回くらいは解き直したいです。
ここまでが「復習」と「弱点克服」ですが、
もし余裕があれば「弱点克服」をもう少し掘り下げて
「弱点単元に戻り、演習してできるように変える」
という勉強も非常にオススメです。
たとえば、
数学の模試を解き直したときに
明らかに「方程式の文章題」での失点が目立ち、
「解法が出てこなかった」ということであれば
お手持ちの問題集で「方程式の文章題」に戻って
演習を繰り返してできるように変えるということです。
苦手単元や弱点単元は存在するものです。
そこを潰すことが勉強であり、
伸びる人の勉強方法です。
残りの期間を最大限使い、
ぜひ学習内容の復習と弱点克服を
徹底してみてください。
これだけで伸びることは十分あります。
◆まとめ
今回は
夏休みの勉強が
本当にヤバイ人が絶対にすべき３つのこと
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習して終わります。
①生活リズムの安定
▶︎毎朝学校に行く時間と同じ時間に起きる。
朝のリズムを回し、1日全体のリズムに好循環を生む。
②やることの書き出し▶︎完了
▶︎「やることを書く習慣」と
「書いたことの達成度を確認する習慣」を持つ。
初めはハードルの低いことでもOKなので完了させる。
③復習&弱点克服
▶︎網羅的な問題演習により、弱点を炙り出し、
その弱点を集中的に潰し、克服する。
まだ夏休みは終わっていません。
できることは必ずあります。
ここで「ヤバイ」と本気で感じた人には
チャンスもあります。
・毎朝同じ時間に起きる
・やることを書き出して完了させる
・網羅的な問題を解き、弱点を潰す
本気なら誰でも全てできます。
少しの行動を大切にしてください。
行動すれば次の行動がラクになります。
ぜひ今回の３つを行動へと変えてください。
残りの夏休み、頑張っていきましょう！
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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